ｹｲﾋﾝ／売上高は前年比０･４％増､経常利益は前年比２･２％減（平成25年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕（連結））｜物流ﾆｭｰｽ

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■ｹｲﾋﾝ／売上高は前年比０･４％増､経常利益は前年比２･２％減（平成25年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕（連結））

平成25年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕（連結）
単位･百万円
　　　　　　　　　　　　　　　売上高　　　　営業利益　　経常利益　　四半期純利益
25年3月期第1四半期　10,332 0.4 　362 △13.6 　339 △2.2 　225 △7.924年3月期第1四半期　10,293 4.4　 420 78.6 　　　346 117.8 　244 ―
（略）
（１）連結経営成績に関する定性的情報当第１四半期連結累計期間（平成２４年４月１日から平成２４年６月３０日まで）のわが国経済は､東日本大震災の復興需要を背景に生産や設備投資に持ち直しの動きが見られ､個人消費も堅調に推移する等､景気は緩やかに回復いたしました｡物流業界におきましては､内需に支えられ国内貨物の荷動きが増加に転じたほか､国際貨物についても､輸入貨物は増加し､輸出貨物も持ち直しの動きが見られました｡このような環境の中､当社ｸﾞﾙｰﾌﾟにおいては､輸出入貨物の取扱いは増加しましたが､国内貨物の取扱いは減少しました｡以上の結果､当第１四半期連結累計期間の売上高は１０３億３千２百万円（前年同期比３千８百万円の増収､０.４％増）となりましたが､営業利益は変動費の増加により３億６千２百万円（前年同期比５千７百万円の減益､１３.６％減）､経常利益は３億３千９百万円（前年同期比７百万円の減益､２.２％減）となり､四半期純利益は２億２千５百万円（前年同期比１千９百万円の減益､７.９％減）となりました｡
当社ｸﾞﾙｰﾌﾟのｾｸﾞﾒﾝﾄ別の業績は､次のとおりであります｡
国内物流事業国内物流事業におきましては､新規の取扱いがありましたが､震災に伴う緊急貨物の需要がなくなったこと等から､倉庫業の売上高は１３億８千万円（前年同期比５.０％減）､陸上運送業の売上高は３４億１千１百万円（前年同期比１.１％減）となりました｡一方､流通加工業は､新規の取扱い等により､売上高は１３億８千４百万円（前年同期比０.４％増）となりました｡以上の結果､国内物流事業の売上高は６３億２千１百万円（前年同期比９千８百万円の減収､１.５％減）､営業利益は５億１千万円（前年同期比３千７百万円の減益､６.８％減）となりました｡
国際物流事業国際物流事業におきましては､国際運送取扱業は､輸出車両の海上輸送の取扱いが増加したほか､複合一貫輸送･海運貨物とも輸出入貨物の取扱いが増加し､売上高は３４億１千１百万円（前年同期比７.３％増）となりました｡また､港湾作業は､船内･沿岸荷役､港湾荷役ともに貨物取扱いが増加し､売上高は５億７千５百万円（前年同期比１４.６％増）となりました｡一方､航空運送取扱業は､欧州向けの輸出貨物の取扱いが減少し､売上高は２億５千９百万円（前年同期比３９.２％減）となりました｡以上の結果､国際物流事業の売上高は４２億４千６百万円（前年同期比１億３千９百万円の増収､３.４％増）､営業利益は２億２百万円（前年同期比０.８百万円の増益､０.４％増）となりました｡
（略）