東栄ﾘｰﾌｧｰﾗｲﾝ／３４００万円の経常黒字を計上（平成25年３月期第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結））｜物流ﾆｭｰｽ

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■東栄ﾘｰﾌｧｰﾗｲﾝ／３４００万円の経常黒字を計上（平成25年３月期第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結））

平成25年３月期第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結）
単位･百万円
　　　　　　　　　　　　　　　　売上高　　　　営業利益　　経常利益　四半期純利益
25年３月期第１四半期　2,477 0.3 　　　48 －　　　　34 －　　　41 －24年３月期第１四半期　2,469 △12.1 　△205 －　 △210 －　△212 －
（略）
（１）連結経営成績に関する定性的情報
当第１四半期連結累計期間におけるわが国の経済は､東日本大震災から回復基調にあるものの､欧州債務問題を背景とする海外経済の減速､長期的な円高などの景気下振れﾘｽｸが存在し､先行き不透明な状況で推移いたしました｡当業界においてもまぐろ類の漁獲は一部海域において漁況好転の兆しが見えるものの､多くの海域では漁獲不振が続き､ｲﾝﾄﾞ洋海賊問題も収束する兆しは見えず､燃料油価格も高止まり状況にあります｡依然として厳しい環境にありますが､５月11日に決算短信にて公表いたしました当社ｸﾞﾙｰﾌﾟ｢改善施策｣推進の結果､営業成績は前年同期に比べて大きく改善いたしました｡
当第１四半期連結累計期間のｾｸﾞﾒﾝﾄ別業績は以下のとおりです｡前年同期比較ｾｸﾞﾒﾝﾄ別業績概況
海運事業海運事業につきましては､まぐろ洋上転載業務の効率化および燃費を重視した最適運航などの｢改善施策｣を実施した結果､前年同期に比べて収益は大きく改善いたしました｡
貿易事業貿易事業につきましては､売上高は前年同期と比べて3.3％と微増にとどまりましたが､台湾での新造船用機械類販売が寄与し､ｾｸﾞﾒﾝﾄ利益は増益となりました｡
洋上給油事業洋上給油事業につきましては､販売数量が減少したため売上高は前年同期を下回りましたが効率配船の結果､ｾｸﾞﾒﾝﾄ利益は増益となりました｡
船舶貸渡事業船舶貸渡事業につきましては､傭船料収入がUSﾄﾞﾙ建てであるため円高の影響を大きく受けておりますが､減価償却費計上額が減少したことにより､損失額は大きく減少いたしました｡
（略）