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■遠州トラック/経常利益は前年比31・1%増(平成25年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結))
平成25年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円
               売上高   営業利益   経常利益  四半期純利益
25年3月期第1四半期 5,887 4.9  237 27.9    213 31.1   128 71.924年3月期第1四半期 5,612 4.9  185 △30.2  162 △30.1  74 △32.5
(略)
(1)連結経営成績に関する定性的情報当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、復興需要の下支え、タイ洪水の影響からの回復などにより、緩やかな景気拡大傾向を示してまいりました。ただし、足元は、欧州債務危機問題の再燃、円高の長期化、夏場の電力供給不安、エコカー補助金等の政策効果の剥落懸念など、依然不安定な状況が続いております。このような状況下、当社グループにおきましては、エアコンや飲料等の季節商品の取り扱いが堅調に推移したほか、前期に貨物の取り扱いが減少した反動もあり、輸送、倉庫業務とも、また工業系、流通系を問わず、貨物取扱量が回復いたしました。この結果、当第1四半期連結累計期間の営業収益(売上高)は58億87百万円(前年同期比4.9%増)となりました。一方、利益面におきましては、増収に伴う粗利益の増加に加え、作業効率の向上に伴う労務費の削減効果、前期に計上した震災対応のための倉庫賃借料の減少により、営業利益は2億37百万円(前年同期比27.9%増)、経常利益は2億13百万円(前年同期比31.1%増)、四半期純利益は1億28百万円(前年同期比71.9%増)となりました。
セグメント別の営業収益の状況は次のとおりであります。物流事業の営業収益は58億36百万円(前年同期比4.7%増)となりました。その内訳は、輸送部門が37億73百万円(前年同期比3.9%増)、倉庫部門が20億62百万円(前年同期比6.1%増)となりました。その他(不動産事業)は51百万円(前年同期比42.6%増)となりました。
(略)
 
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