国土交通省／第３回｢海外港湾物流ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄ協議会｣開催結果概要を公表｜物流ﾆｭｰｽ

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■国土交通省／第３回｢海外港湾物流ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄ協議会｣開催結果概要を公表

第３回｢海外港湾物流ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄ協議会｣開催結果概要
平成24年7月26日

国土交通省では､今後も大きな需要が見込まれる海外港湾物流ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄにおいて､官民連携による海外展開に向けた取組みを積極的に推進すべく｢海外港湾物流ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄ協議会｣を設置しているところです｡この度､第３回協議会を開催致しましたので､概要をお知らせ致します｡

【海外港湾物流ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄ協議会】＜座長＞伊藤忠商事株式会社　代表取締役会長　小林栄三＜副座長＞一般社団法人日本鉄鋼連盟　建設企画委員会委員長　上田弘志＜委員＞民間企業７５社､関係機関１３機関､国土交通省（ｵﾌﾞｻﾞｰﾊﾞｰ：外務省､財務省､経済産業省）

開催結果概要

日時：平成２４年７月２５日（水）１３：００～１４：２０場所：砂防会館　別館Ｂ　１階･利根　（東京都千代田区平河町２－７－５）参加：民間企業､関係機関､関係各省より　１００名（同行者含む）議事概要：○冒頭､室井国土交通大臣政務官より開会にあたっての挨拶があり､港湾物流ｲﾝﾌﾗと一体となった面的開発等､日本が強みを有する分野における海外展開を､官民一体となって取り組んでいく旨を述べられました｡また､小林座長より､欧州の金融危機等もあり､日本への期待が高まっている中で､今こそ海外ｲﾝﾌﾗ案件を推進していく必要性がある旨の挨拶がありました｡○国土交通省の海外展開への取り組みについて前田国際統括官より説明があり､海外展開の今後の方向性を確認しました｡○本年３月に設置された制度ＷＧ及び６月に設置されたﾐｬﾝﾏｰＷＧを含めた各ＷＧのこれまでの活動内容を､各ＷＧのとりまとめ役にご報告いただくとともに､海外港湾案件の最近の動向や日本企業の受注実績､案件形成調査の結果などについて情報共有を行いました｡○最後に､今後のｽｹｼﾞｭｰﾙを確認後､小林座長より全体総括を頂き､協議会を終了しました｡