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| ■シナノケンシ/「ドライブレコーダ+デジタル式運行記録計」機能一体型モデルを開発 |
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無線LANを標準搭載したクラウドサービス対応「ドライブレコーダ+デジタル式運行記録計」機能一体型モデル『PLEXCAM? ER-X3シリーズ』を開発〜ISO 39001(道路交通安全マネジメントシステム)への対応も視野事故予兆を自動分析〜 シナノケンシ株式会社(代表取締役社長:金子元昭、長野県上田市、以下シナノケンシ)は、「ドライブレコーダ」と「デジタル式運行記録計」の機能を一体搭載した、無線LAN対応の次世代型車載機器「PLEXCAM?(プレクスキャム) ER−X3シリーズ」を開発しました。本年10月から、順次各モデルの発売を開始します。 ドライブレコーダー「ER-X3」シリーズ 開発の背景 運輸旅客業界においては、事故件数の減少や燃費改善の効果実証がされている、デジタル式運行記録計やドライブレコーダの活用を推し進めようとする動きがあります。 また、本年11月に発行が予定され、運輸旅客事業者様を中心として普及が予想されるISO 39001(道路交通安全マネジメントシステム)に対し、現行の法令順守のみならず、各事業者様の自発的な取り組みとして、社内整備や運用検討などの課題が生じてくるものと考えております。 こうした背景の中、シナノケンシは、運輸旅客事業者様が抱える現在と将来の課題を見据え、2008年11月より販売を開始したドライブレコーダの開発過程で培った「事故予兆の自動分析」をはじめとした輸送の安全管理に関するノウハウと技術を継承し、業務用ドライブレコーダ、デジタル式運行記録計の機能一体型の新機種を開発いたしました。 【商品名】 次世代型車載機器「PLEXCAM?(プレクスキャム) ER−X3シリーズ」 <安全・運行管理ソリューション:業務用ドライブレコーダ・デジタル式運行記録計の機能一体型新モデル> 【発売時期】 本年10月から、順次各モデルの発売を開始 おもな特徴 運輸旅客事業者様のニーズである「運輸安全管理」「運行管理」「セキュリティ監視」「動態管理」がオールインワンで実現でき、その場でのアップグレードも可能な次世代型車載用多目的データレコーダです。 【1】ドライブレコーダ機能とデジタル式運行記録計機能を一体化 本機種は、デジタル式運行記録計(国土交通省正式認定:申請中)機能一体型モデルですので、運行管理業務と並行して安全管理業務も行え、運行管理担当者による管理工数を大幅に削減でき、安全運転指導をさらに的確に行うことが可能となります。 【2】車載機器本体ユニットに無線LANモジュールを標準搭載 <業界初> 車載機器から無線LAN機能による自動データ転送を実現させ、かつデータ通信インフラの新規ランニングコストを大幅に削減するコストパフォーマンスを追求した究極モデルとなります。(既存のデジタル式運行記録計では毎月必要となる車両台数分のデータ通信料が不要となります。)また、日々の業務日報やドライバー向けの安全教育用資料などの作成も、無線LAN経由で収集されたデータをもとにして自動作成、印刷する機能や、メールアラート機能を盛り込むことにより、管理者が特段意識することなく簡単に日々の業務管理を行っていただくことができる機能を実現しております。 【3】セキュリティ面でも提案、最大8CHを30fpsで記録できる<業界初> オプション仕様では、赤外線タイプのカメラユニットを最大8台まで接続できるだけでなく、最大256GBの大容量SSDも装備可能としました。そのため、海外を含めご要望の多かったバス、新交通事業者様における乗客の安全を監視するためのセキュリティソリューションとしても充分な性能を有しています。なお、運輸安全及び動態管理、セキュリティのニーズが高まっているアジア地域(香港・シンガポールなど)での試験導入または実証実験をすでに実施しており、海外市場への展開も積極的に進めます。 ISO 39001(道路交通安全マネジメントシステム)への対応 運輸安全一括法で規定されている運輸安全マネジメント制度(2006年10月開始)に準拠し、シナノケンシが独自に開発した「PLEXCAM?運輸安全マネジメントシステム」では、ヒヤリ・ハット件数の目標値に対するギャップ分析とマップ、映像を活用した客観的管理により、事故予兆を見える化し、経営者から管理者、ドライバーまで、PDCAサイクルを継続的に回すことのできるシステムを提供しました。 本機種では、さらに改良を進め、危険運転傾向や、危険箇所、長時間/過走行運転をドライバーに自動で警告するアクティブ・セーフティ機能を搭載するほか、運輸安全マネジメント制度と高い親和性をもつとされるISO 39001(道路交通安全マネジメントシステム)への対応も視野に入れたアプリケーション機能を提供いたします。 クラウドサービスにも車載デバイスとして対応 スマートフォンをはじめとした業務端末を用いたテザリング(インターネット接続)で、車内からリアルタイムで本社システムとのデータ連携も実現できますので、動態管理・監視機能をはじめとして、運輸旅客事業における時点情報の把握用途としての活用も可能です。さらに、クラウドコンピューティングサービスとの組み合わせにより、スマートフォンやタブレットPCなどの業務用端末と無線連携した車載デバイスとしての活用も可能とします。(下記図参照) 単純デジタル式運行記録計としての低価格スタートも可能 導入時には初期費用を極力抑えた単純デジタル式運行記録計としてのミニマムスタートが可能で、業務運用が安定したのちにカメラの新増設、無線LANモジュールの搭載、温度センサーユニット、3G通信ユニットなどの後付け搭載により、内外状況に応じてその場でのアップグレードが可能となる製品ラインナップをご用意いたします。 参考価格 参考価格(販売代理店にお問い合わせください) 本体ユニット ER-X3 229,800 円から(参考価格・税込)(標準仕様付属品:防水カメラ1台・SDカード8GB・GPS機能・マイク・無線LAN) アプリケーションソフト PERシリーズ 200,000 円から(参考価格・税込) |
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