太陽誘電／西安市に販売拠点を新設｜物流ﾆｭｰｽ｜物流ﾆｭｰｽ＆用語辞典 powerd by e-LogiT

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■太陽誘電／西安市に販売拠点を新設

太陽誘電：提案型ﾋﾞｼﾞﾈｽで高成長市場に重点販売－西安市に販売拠点を新設､ＦＡＥ機能でﾃﾞｻﾞｲﾝｲﾝ活動を加速－　太陽誘電株式会社（代表取締役社長：綿貫　英治､本社：東京都台東区）の中国販売拠点である太陽誘電（深ｾﾝ）電子貿易有限公司（董事長：樋口　晋､中国広東省）は､中国内陸部初の営業拠点となる｢太陽誘電（深ｾﾝ）電子貿易有限公司　西安分公司｣を開設し､８月より活動を開始いたします｡　近年､中華圏のﾋﾞｼﾞﾈｽは上海などに代表される沿岸部から､内陸部へと急拡大しています｡当社は１９６７年の台湾進出を皮切りに､中華圏に合計８か所の販売拠点を展開していますが､中国の消費市場としての重要性が日増しに増大する中､ﾛｰｶﾙﾒｰｶｰが多く存在する中国内陸部への進出は地域戦略の上で重要な目標となっていました｡　内陸部を代表する都市のひとつである西安市は､多くの中国ﾛｰｶﾙ系通信関連企業が研究開発拠点を展開している地域で､ｽﾏｰﾄﾌｫﾝや通信ｲﾝﾌﾗなど高成長が見込まれるﾏｰｹｯﾄにとって非常に重要な場所となっています｡　西安分公司にはＦＡＥ（注１）を配置し､ﾀｲﾑﾘｰなﾃﾞｻﾞｲﾝｲﾝ（注２）活動を加速させます｡今後も市場からのﾆｰｽﾞにより的確に応えられるよう､販売拠点の展開やＦＡＥ要員の拡充などを進め､お客様から信頼され感動を与えるｴｸｾﾚﾝﾄｶﾝﾊﾟﾆｰとなれるよう邁進してまいります｡■用語解説（注１）：ＦＡＥ（Ｆｉｅｌｄ　Ａｐｐｌｉｃａｔｉｏｎ　Ｅｎｇｉｎｅｅｒ）　技術の専門知識を生かして顧客ﾆｰｽﾞのﾋｱﾘﾝｸﾞや技術ｻﾎﾟｰﾄを含む営業支援を行う技術者のこと｡（注２）ﾃﾞｻﾞｲﾝｲﾝ　ある製品の設計（ﾃﾞｻﾞｲﾝ）段階から技術提案などを行い､製品開発にかかわること｡