国土交通省／｢地域交通ｸﾞﾘｰﾝ化事業｣の対象案件として電気ﾄﾗｯｸを活用した事業に６件採択｜物流ﾆｭｰｽ

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■国土交通省／｢地域交通ｸﾞﾘｰﾝ化事業｣の対象案件として電気ﾄﾗｯｸを活用した事業に６件採択

｢地域交通ｸﾞﾘｰﾝ化事業｣の対象案件の決定について
平成24年7月6日

　国土交通省では､環境性能に特に優れた電気自動車の普及を図るため､三大都市圏､観光地､環境未来都市などにおいて､電気ﾊﾞｽ･電気ﾀｸｼｰ･電気ﾄﾗｯｸ等を活用し､他の地域や事業者による電気自動車の導入を誘発し急速に普及が伝播するような先駆的事業を行う自動車運送事業者等を重点的に支援する｢地域交通ｸﾞﾘｰﾝ化事業｣を実施することとしており､本事業の支援対象となる案件の公募を本年４月１７日から５月２５日までの間行っておりました｡　この度､応募のあった事業計画について､外部有識者の意見も踏まえて精査し､本事業の支援対象とする案件を決定いたしましたので､お知らせします｡◆支援対象案件（内訳）　･電気ﾊﾞｽを活用した事業　３件　　（導入する車両等：電気ﾊﾞｽ４台､充電設備２基）
　･電気ﾀｸｼｰを活用した事業　１８件　　（導入する車両等：電気ﾀｸｼｰ３１台､ＰＨＶﾀｸｼｰ２４台､充電設備２１基）　･電気ﾄﾗｯｸを活用した事業　　６件　　（導入する車両等：電気ﾄﾗｯｸ１５台､充電設備２基）
　※詳細は別紙参照｡
http://www.mlit.go.jp/common/000216913.pdf
◆支援内容　･電気ﾊﾞｽ､これに付随する充電設備･･･導入費用の１／２･電気ﾀｸｼｰ･ﾄﾗｯｸ､これに付随する充電設備･･･導入費用の１／３　　※事業用自動車に限る｡　　※電気自動車には､ＰＨＶ（ﾌﾟﾗｸﾞｲﾝﾊｲﾌﾞﾘｯﾄﾞ）車及び電気自動車への改造含む｡