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■カネカ/中国華南地区に発泡ポリオレフィンの新工場建設を決定 |
中国華南地区に発泡ポリオレフィンの新工場建設を決定 −コーポレート拠点として鐘化貿易(上海)有限公司広州分公司も営業開始− 株式会社カネカ 広報室2012/06/20 株式会社カネカ(本社:大阪市 社長:菅原公一)は、華東地区に次ぐ第二の需要地で自動車部品及びスマートフォンなど電子部品向け包装資材で更なる需要拡大が見込まれる華南地区に鐘化(佛山)化工有限公司を設立し、本年7月より発泡ポリオレフィンビーズ*の新工場建設を開始する。生産能力は年産3,000トンで稼働予定は2013(平成25)年5月、投資総額は約10億円となる。中国では2003(平成15)年設立の蘇州愛培朗緩衝塑料有限公司(本社:江蘇省蘇州市 総経理:武田浩)に次いで第二の拠点となり中国国内の生産規模は併せて年産9,000トン。今後は、需要増に応じて総生産量15,000トンを視野にいれ増設の検討も行っていく。*ポリオレフィンとはポリエチレン、ポリプロピレンの総称。発泡ポリオレフィンビーズを使用し発泡した成形品はツールボックスやバンパーなどの自動車用部材や電子材料の包装部材、通い箱として使用される。中国国内の自動車生産台数は2011年で約1840万台と世界最大であり、今後も確実な成長が予想されている。特に華南地区は広汽豊田、広汽本田、東風日産などの日系大手自動車メーカーが生産・販売を拡大していることに加え、フォルクスワーゲン、プジョーシトロエン両グループ等欧州系大手自動車メーカーも完成車工場の建設を進めており、更なる市場の拡大が見込まれている。また、タブレット端末機器等のIT関連分野でも世界の供給拠点として需要の拡大が見込まれている。成長著しい華南地区の佛山市に新工場を設立することで、競争力を強化し増大する需要を積極的に取り込み、発泡ポリオレフィン事業の拡大を目指す。また、エレクトロニクス、自動車産業の集積地であり今後も大きな成長が見込める華南地区で鐘化貿易(上海)有限公司(総経理: 武田芳広)の広州分公司を設立し、当年2月より営業を開始している。「コーポレート拠点」として電子材料をはじめとした当社製品の市場開発機能を強化し、華南地区の営業拠点として機能充実させ、当社が掲げるアジアシフトの推進を加速させる。<新会社の概要>会社名: 鐘化(佛山)化工有限公司資本金: 418.2百万円事業内容: 発泡ポリオレフィンビーズ等の製造・販売設立: 2011年5月31日代表者: 安藤正夫所在地: 広東省佛山市南海区大?鎮株主: 株式会社カネカ100% 以 上 |
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