![]() |
![]() |
![]() ![]() ![]() |
■伊勢湾海運/経常利益は前年比8・4%増(平成24年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)) |
平成24年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結) 単位・百万円 売上高 営業利益 経常利益 当期純利益24年3月期 41,393 10.5 2,074 19.5 2,223 8.4 1,134 12.523年3月期 37,462 21.9 1,736 131.1 2,051 75.3 1,008 51.9 (略) (1)経営成績に関する分析当連結会計年度におけるわが国の経済は、東日本大震災の影響により経済活動は一時的に停滞しておりましたが、サプライチェーンの立て直し等に伴い回復傾向となりました。しかし、秋口以降、欧州の政府債務危機などから海外景気の下振れリスクや円高の長期化、原油価格の高騰および個人消費の低迷等の影響によりその経済の回復ペースは鈍化しました。このような環境のもと、名古屋港における物流業界の輸出貨物の荷動きにおきましては、震災後の影響や円高など厳しい状況の下、一時的には減少したものの、その後、回復傾向となり、年間を通じては前年度と同水準の貨物量となりました。一方、輸入貨物につきましては、円高などの恩恵を受けて堅調に推移しました。このような状況の中で、当社グループは改善・改革とコスト管理の徹底を推し進め、国内におきましては、西名港事業所において定温倉庫への改修工事を行い、保管貨物の枠を広げることにより収益の改善に努めました。また、海外におきましても平成19年タイに設立したISEWAN(THAILAND)CO.,LTD.において、平成23年12月に天井クレーンを備えた第二倉庫を増設するなど、この円高の状況を逆にチャンスとして捉え、海外投資を積極的に行い、海外ネットワークの充実、グループ全体としての情報の共有化を図り、世界の物流企業を目指し当社グループ一丸となって取り組んで参りました。こうした取り組みの結果、当連結会計年度の売上高は413億9千3百万円となり、前連結会計年度に比して10.5%増となりました。 作業種別の内訳は次のとおりであります。船内荷役料83億6百万円(前連結会計年度比4.2%増)、はしけ運送料1億4千6百万円(同8.3%減)、沿岸荷役料65億5千5百万円(同4.5%減)、倉庫料23億2千4百万円(同4.1%増)、海上運送料60億9千4百万円(同27.9%増)、陸上運送料54億7千6百万円(同1.5%減)、附帯作業料122億7千7百万円(同27.1%増)、手数料2億1千1百万円(同16.5%減)であります。利益面におきましては、営業利益は20億7千4百万円(前連結会計年度比19.5%増)、経常利益は22億2千3百万円(同8.4%増)、当期純利益は11億3千4百万円(同12.5%増)となりました。次期の見通しにつきましては、今後のわが国の経済は、東日本大震災の影響等により依然として厳しい状況にあるものの、各種の復興事業政策による効果などを背景に、景気の持ち直し傾向が確かなものになると思われます。しかし、ヨーロッパの金融不安や円高の長期化、デフレの影響が依然残っており、先行きについては不透明な状況が続くものと予想されます。このような状況のなかで、売上高は425億円(前連結会計年度比2.7%増)、営業利益は23億円(同10.9%増)、経常利益は25億円(同12.4%増)、当期純利益につきましては13億5千万円(同18.9%増)を見込んでおります。 (略) |
![]() ![]() |
【このURLを友達に教える![]() |
![]() |
最新の物流ニュースと1日1語(2語)の物流用語を平日朝7時ごろにお送りします。朝のコーヒー、通勤(通学)時に学んでください。 ご希望の方は、空メール ![]() イー・ロジットの個人情報保護方針はこちら |
![]() |
![]() ![]() |
![]() ┗物流ニュース / 物流用語辞典 / セミナー情報 ┗ニュース登録(空メール) ![]() |
![]() ┗社員教育 / 通販物流代行 / 物流改善・コスト削減 |
![]() ┗会社概要 / アクセス(地図) ┗プライバシーポリシー ┗訪問販売法に基づく表記 |
![]() ┗採用情報 ┗通販物流スタッフ(パート/アルバイト) |
![]() ![]() |
Copyright(c)e-LogiT.com All Rights Reserved. |