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■ロジネットジャパン/売上高は前年比3・7%増、経常利益は前年比31・4%減(平成24年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結))
平成24年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円
         売上高   営業利益   経常利益  当期純利益24年3月期 42,161 3.7  740 △25.2  662 △31.4  173 △33.723年3月期 40,664 2.0  989 9.4    966 10.9    261 ―
(略)
@当連結会計年度の経営成績当連結会計年度におけるわが国経済は、震災直後の生産・消費の落ち込みからは徐々に回復したものの、欧州政府債務危機や中東情勢の不安定化による原油高などで世界経済が減速する中、福島第一原発による放射能汚染の影響や電力不足、デフレによる雇用情勢の悪化など、依然、先行き不透明な状態で推移しました。このような状況のもとロジネットジャパングループは、昨年10月に本社ビルを移転したのをはじめ、今年1月に大阪市に本店を置く叶ツ山本店の全株式を取得して傘下に治め、本業である運送事業の拡大を図る一方、新たに飲料水の製造販売業に参入するなど、事業の多角化を推し進め、将来に繋げる経営基盤の拡充を行なうと共に、「スリム&ストロング&スピード」のスローガンのもと、組織のスリム化や人員の適正配置、徹底した内製化による外部経費の圧縮などにより、収支の改善を図ってまいりました。しかしながら、当社グループを構成する札幌通運グループでは、主に倉庫部門の取扱いが減少したことにより、営業収益は前期比2億8千4百万円減(-0.8%)の349億3千万円となりました。一方、当社グループを構成する中央通運グループでは、震災による輸送インフラの混乱により鉄道利用運送部門の取扱いが減少したものの、自動車利用運送部門が堅調に推移したことから、営業収益は前期比1百万円増(+0.0%)の54億5千万円となりました。これらの他、当第4四半期より叶ツ山本店を新たに連結子会社とした為、ロジネットジャパングループ全体の営業収益は、前期比14億9千7百万円増(+3.7%)の421億6千1百万円となりました。利益面につきましては、原油価格の上昇による燃料費や航送料の負担増等により、経常利益は前期比3億3百万円減(-31.4%)の6億6千2百万円となりました。当期純利益につきましては、固定資産除売却損、本社移転費用を計上したことにより前期比8千8百万円減(-33.7%)の1億7千3百万円となりました。
A次期の見通し国内経済は、東日本大震災の影響によって、生産活動や個人消費の低迷など、先行き不透明な状況が続くものと予想されます。当社グループにおいては、本州地区の営業体制を強化し、事業の拡大を実行すると共に、グループ各社の役割を明確にして業務の効率化を推進することでコストを削減し、利益確保を図ってまいります。このような企業活動を積極的に展開することで、当社グループは通期の業績目標として、営業収益は前連結会計年度比12.7%増の475億円、経常利益は前連結会計年度比28.3%増の8億5千万円、当期純利益は前連結会計年度比38.2%増の2億4千万円を予想しております。
(略)
 
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