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■NSユナイテッド海運/9億1400万円の四半期純損失を計上(平成24年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結))
平成24年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円
        売上高      営業利益    経常利益   当期純利益24年3月期 135,044 6.2   1,627 △78.0  496 △91.6  △914 ―23年3月期 127,184 33.7  7,394 54.2    5,873 44.9  3,236 166.3
(略)
@当期の概況当期における世界経済は、欧州債務問題を背景に先進国で景気後退懸念が強まり、堅調に推移していた新興国においても金融引締め策の影響により鈍化傾向が見られるなど、総じて減速傾向が強まりました。欧州諸国では、域内の債務問題に対する各国の政策対応により深刻な景気後退は回避されたものの、内需の堅調が続いたドイツを除き軒並み景気が失速しました。米国では、欧州債務問題は米国経済に対しさほど大きな影響を与えず企業景況感は持ち直しの動きを強めており、また家計部門でも雇用環境が回復の色を強める中、個人消費は底固く推移しました。中国等アジア主要国では引き続き高い成長率が保たれたものの、欧州経済の低迷やインフレ抑制のための金融引締め策の影響を受けて外需・内需ともに減速、その伸びは鈍化しました。我が国に於いては、海外景気減速や円高による輸出低迷はあるものの、東日本大震災後の混乱や夏場の電力不足等による景気落ち込みから脱しつつあり、緩やかな回復傾向が続きました。外航海運事業につきましては、ドライバルクでは新造船の大量竣工に伴う供給圧力に加え、産資源国の洪水被害等をはじめ異常気象による荷動き停滞を背景に船腹需給は緩和し、ほぼすべての船型で市況が大きく低迷しました。秋以降、主に中国向け鉄鋼原料輸送が復調に転じたことで大型船市況を中心に改善したものの、船腹過剰感は依然として強く年末を境に再び下落、その後も低迷を続けました。原油タンカーにつきましても、新造船の大量竣工による供給圧力に加え、解撤等による船腹量調整も進まず市況は低迷しました。このようにドライバルク・タンカー市況ともに長期低迷が続く中、一部船社で業績が急速に悪化、チャーターチェーン(用船契約の連鎖構造)を通し他船社・船主へ悪影響が及ぶことも懸念されており、外航海運業を取り巻く事業環境はより一層厳しいものとなっております。また内航海運事業につきましては、震災とそれに伴う電力不足が企業活動を抑制し、鉄鋼関連貨物やLPGの輸送が伸び悩みましたが、電力関連貨物輸送は、石炭火力発電所の震災後の高稼働に伴い堅調に推移しました。燃料油価格は、原油価格の高止まりが続く中、高水準で推移し、当期の外航海運事業の平均購入価格(C重油)はトン当たり約677ドルと、前年同期比では約166ドル上昇しました。また対米ドル円相場は戦後最高の円高水準で膠着状態が続き、2月中旬より米国経済の先行き好感等を材料に円安基調に転じたものの、期中平均で79円と前期比7円58銭の円高となりました。このような事業環境下、平成22年10月の旧日鉄海運株式会社との合併による事業拡大の効果もあり、当連結会計年度の売上高は1,350億44百万円(前期比6.2%増)となりましたが、営業利益は16億27百万円(前期比78.0%減)、経常利益が4億96百万円(前期比91.6%減)となりました。また、当期純損失は来期以降の収益向上を目的とした定期用船契約期限前解約による解約金27億24百万円を特別損失に計上したこともあり、9億14百万円(前期は32億36百万円の純利益)となりました。なお、当社グループの事業構成は海上輸送業がほぼ全体を占めており、連結売上高に占める外航海運事業の割合は8割強、内航海運事業の割合は2割弱となっています。
A次期の見通し次期につきましては、世界経済は、新興国を中心に旺盛な内需が景気を下支えし引き続き堅調な成長が続く一方、欧州諸国では、債務問題の収束に向けた各国の財政緊縮策等を背景に景気低迷が継続するなど、総じて低成長が続くものと見込まれます。外航海運市況につきましても、新興国向けの旺盛な輸送需要に期待が集まる中、相次ぐ新造船竣工による供給圧力は大型撒積船を中心に根強く、為替相場や燃料油価格などの損益変動要因についても引き続き予断を許さない状況ながら、高齢船の解撤進展や係船等による需給調整の動きも垣間見られ、市況回復の兆しを伺う局面にあります。このような事業環境下、当期に実施した定期用船の期限前解約をはじめとした収益改善策の効果も含め、当社連結グループの次期の通期業績見通しは、売上高1,430億円、営業利益12億円、経常利益5億円、当期純利益13億円と予想しています。なお、これは対ドル円換算率を1ドル=80円、燃料油価格は内地C重油価トン当たり720ドルを前提としています。
(略)
 
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