ｲﾄｰﾖｰｷﾞｮｰ／岡山製作所を閉鎖､当面は物流拠点として活用｜物流ﾆｭｰｽ

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■ｲﾄｰﾖｰｷﾞｮｰ／岡山製作所を閉鎖､当面は物流拠点として活用

工場統廃合に伴う製造所の閉鎖及び特別損失計上のお知らせ
当社は､本日開催の取締役会において､下記のとおり岡山製造所を閉鎖することを決議いたしました｡また､この閉鎖に伴い､特別損失を計上する見込みとなりましたので､あわせてお知らせいたします｡
記
１､閉鎖の理由当社は､事業強化のための生産体制の再編を検討いたしました結果､岡山製造所の生産体制及び人員を加西工場及び多紀製造所に移管する方向といたします｡この要因といたしましては､稼動効率及び収益性の更なる向上を図ること､また､今後の主力製品として開発いたしました電線地中化製品の特性上､委託生産及び製造代理店による全国展開を予定していることであります｡
２､閉鎖の概要･閉鎖製造所の概要名称岡山製造所所在地岡山県瀬戸内市長船町長船1245－1･生産終了日平成24年３月末日（予定）
３､特別損失の発生及びその内容岡山製造所の閉鎖に伴う固定資産の減損損失等として､特別損失30百万円を計上する見込みでございます｡
４､今後の見通し当該閉鎖に伴う特別損失につきましては､平成24 年３月期第４四半期に計上する見込みであります｡当期の業績への影響は､他の事象による業績への影響を合算して精査中であり､業績予想の変更が生じる場合には､速やかにお知らせいたします｡
５､跡地の利用方法当面は物流拠点として活用し､その後も当社事業の一つであります不動産関連部門におきまして､継続して活用する予定であります｡
以上