本田技研工業／鈴鹿製作所､埼玉製作所の四輪車生産拠点､12月5日より通常ﾚﾍﾞﾙでの生産へ｜物流ﾆｭｰｽ

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■本田技研工業／鈴鹿製作所､埼玉製作所の四輪車生産拠点､12月5日より通常ﾚﾍﾞﾙでの生産へ

ﾀｲの洪水による影響に関するお知らせ（第８報11月28日時点）
ﾀｲの洪水による現時点での影響を以下のとおりお知らせいたします｡
１．日本国内の状況ﾀｲからの部品供給の制約により､鈴鹿製作所､埼玉製作所の四輪車生産拠点において､11月7日より生産調整を実施しておりましたが､部品供給に一定の目処が立ったことから､12月5日より通常ﾚﾍﾞﾙでの生産をおこないます｡1月以降の生産計画につきましては､部品供給の状況を見ながら判断いたします｡
２．北米地域の状況米国､ｶﾅﾀﾞの６つの四輪車生産拠点におきましても､同じくﾀｲからの部品供給の制約により11月2日から生産調整を行っておりましたが､部品供給に一定の目処が立ったことから､12月1日から通常ﾚﾍﾞﾙでの生産をおこないます｡1月以降の生産計画につきましては､部品供給の状況を見ながら判断いたします｡
３．ﾀｲの状況四輪車生産拠点のﾎﾝﾀﾞｵｰﾄﾓｰﾋﾞﾙ（ﾀｲﾗﾝﾄﾞ）ｶﾝﾊﾟﾆｰ･ﾘﾐﾃｯﾄﾞ（本社：ﾀｲ･ｱﾕﾀﾔ､ﾛｼﾞｬｰﾅ工業団地）は､工場施設内の排水作業が完了し､本日より清掃など復旧作業を開始しました｡生産再開の見通しについては､工場の被害状況の確認とともに､引き続き精査を行います｡
４．業績への影響について今回の洪水が当社及び当社ｸﾞﾙｰﾌﾟ会社に及ぼす損害の見込み額については､なお詳細を確認しております｡当期業績への重大な影響が判明した場合には､速やかにお知らせいたします｡
以上