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■レンゴー/段ボールが南極大陸で活躍
今年もレンゴーの段ボールが南極大陸で活躍します

南極大陸における天文、気象、地質、生物学の観測を目的に、今年で第53次となる南極地域観測隊(南極観測隊)。本日11月11日、南極観測船「しらせ」が再び南極へと出発します。当社は、1956年の第1次隊から毎回継続して、南極観測隊の物資輸送用段ボールを提供しており、観測隊の調査・研究活動を支援しています。温暖化をはじめ、地球環境の変化が気象をはじめさまざまな影響を与えつつある現在、オゾンホールの発見やCO2のモニタリングによる温室効果ガスの分析など、南極観測隊では地球環境に関わる数多くの重要な研究を行うとともに、氷床コアの解析による過去数十万年にわたる気候変動メカニズムや、隕石の採集を通じた太陽系46億年の歴史の解明など、南極観測隊の重要性はますます高まってきています。当社の段ボールは、食糧をはじめ調査研究備品や身のまわり品など、膨大な物資の輸送が必要な南極観測には欠かせない包装材として、そのロジスティクスを力強く支えています。軽くて丈夫、輸送効率に優れ、そのまま保管もできる段ボールは、南極での貴重な収集物の保護輸送にも用いられ、また、使用済みの段ボールは小さく折りたたんで回収できるため、日本に持ち帰りリサイクルされています。当社はこれからも、段ボールの提供を通じて、引き続き南極観測隊の活動を力強く支え続けてまいります。
 





 
今年も9月22日、国立極地研究所南極観測センターに段ボールをお届けしました。
 





 

国立極地研究所に併設された「南極・北極科学館」では、南極や北極のオーロラを全天ドームに映し出すオーロラシアターや、南極観測隊の雪上車や観測機器などの実物展示で、南極や北極について楽しく学び、体験することができます。皆さんもぜひ一度訪ねられてみてはいかがでしょうか。(入場無料)
 





国立極地研究所


 
出発前日(11月10日)に行われた壮行会

 
第53次南極観測隊の使用する段ボール




・L560mm×W390mm×H290mm(ABフルート)
3,300ケース


・L360mm×W270mm×H270mm(Aフルート)
3,200ケース




 

 
国立極地研究所 南極・北極科学館



住所

東京都立川市緑町10-3

TEL

042-512-0910

URL
http://www.nipr.ac.jp/science-museum

開館時間
10:00〜17:00(入館16:30まで)

休館日
日曜日・祝日・月曜日 12月28日〜1月4日

入館料
無料

アクセス
JR立川駅北口から

 
○立川バス
・立川北口2番乗り場「大山団地方面行き」 立川学術プラザ下車で徒歩1分・立川北口1番乗り場、立川市役所下車で徒歩5分

○くるりんバス 「きたくるりん」
・立川市役所前または裁判所前下車で徒歩5分・自治大学校・国立国語研究所または裁判所前下車で徒歩5分

○多摩モノレール
・立川北駅から1駅目 高松駅下車、徒歩10分

○徒歩

・JR立川駅北口から徒歩でおよそ25分
 

※参考(国立極地研究所提供)今年の第53次南極観測隊は、一年間にわたり南極で観測を続ける越冬隊(冬隊)31名と、越冬しない夏隊34名の総勢65名で構成され、11月25日に成田空港から空路出発し、ニュージーランドのフリーマントルにおいて、先の「しらせ」と合流、南極・昭和基地へと向かいます。
 
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