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■大東港運/経常利益は前年比29・9%減(平成24年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結))
平成24年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
 
単位・百万円
               売上高   営業利益   経常利益   四半期純利益24年3月期第2四半期 9,066 10.0  240 △27.6  229 △29.0  123 △18.623年3月期第2四半期 8,245 12.7  332 142.8   323 168.0   151 139.0
(略)
(1)連結経営成績に関する定性的情報
当第2四半期連結累計期間(平成23年4月1日〜平成23年9月30日)におけるわが国経済は、第1四半期に東日本大震災の影響を受け、企業の生産活動は著しく低下したものの、第2四半期にはその影響も和らぎ回復傾向に向かいました。しかしながら欧州での財政・金融不安の継続、米国での雇用市場の低迷をはじめとする景気回復ペースの鈍化等による世界景気の低迷、加えて大幅な円高の進行により、依然として先行き不透明感が強まる状況で推移いたしました。かかる環境下、当第2四半期連結累計期間における物流業界におきましては、輸出は回復傾向となり、輸入に関してもアジアは下げ止まり、米国・EUは横ばいとなりました。その中で食品は水産物の輸出入が減少、果実・野菜等は微増で推移し、畜産物は多少の増加となりました。また鋼材の国内物流取扱いにおいても、鋼材主原料価格の上昇などの影響により減少傾向となりました。このような状況の中、当社グループは第4次中期経営計画『お客さま信頼度ナンバーワンを目指して』をスタートさせました。その結果、当第2四半期連結累計期間における連結売上高は前年同期間比10.0%増の90億66百万円となりました。一方連結経常利益は、人件費と新基幹システム稼働に伴う減価償却費が増加し、前年同期間比29.0%減の2億29百万円となりました。また連結四半期純利益は前年同期間比18.6%減の1億23百万円となりました。
セグメント別の営業状況は、次のとおりであります。[港湾運送事業及び港湾付帯事業]港湾運送事業は、港湾施設使用料収入が増加したため、売上高は前年同期間比16.0%増の45億50百万円となりました。陸上運送事業は、トラック運送料収入が増加したため、売上高は前年同期間比13.7%増の15億62百万円となりました。倉庫業は、入出庫料収入が増加したため、売上高は前年同期間比9.9%増の15億67百万円となりました。通関業は、輸入食品衛生検査料収入が減少したため、売上高は前年同期間比8.5%減の12億11百万円となりました。この結果、港湾運送事業及び港湾付帯事業の売上高は前年同期間比10.5%増の88億91百万円となったものの、セグメント利益は前年同期間比4.2%減の6億14百万円となりました。
[その他事業]その他事業は、構内作業料収入が減少したため、売上高は前年同期間比11.2%減の1億74百万円となったものの、不動産賃貸料収入の増加によりセグメント利益は前年同期間比502.3%増の19百万円となりました。
(略)
 
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