東栄ﾘｰﾌｧｰﾗｲﾝ／最新型の超低温冷蔵船を竣工｜物流ﾆｭｰｽ

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■東栄ﾘｰﾌｧｰﾗｲﾝ／最新型の超低温冷蔵船を竣工

当社子会社PANAMA TRL S.A.の新造船｢GENTA MARU｣竣工に関するお知らせ
当社子会社であるPANAMA TRL S.A.は､最新型の超低温冷蔵船｢GENTA MARU｣（元太丸）を平成23 年10 月11 日に竣工（新船建造予定については平成22 年8 月10 日適時開示済）致しましたので､下記のとおりお知らせ致します｡
記
1. 造船の趣旨および特徴当社ｸﾞﾙｰﾌﾟの営業活動の主力である海運事業において､船団の整備･充実を図り将来に亘り顧客への安定的なｻｰﾋﾞｽ提供を目的とし新造船を建造いたしました｡なお､当船は省ｴﾈの船型やﾌﾟﾛﾍﾟﾗ､主機関などを整備したほかﾌﾛﾝ規制にも対応する等､最新型の超低温冷蔵船となっております｡
2．｢GENTA MARU｣の概要（1）船種超低温冷蔵船（2）船籍ﾊﾞﾇｱﾂ共和国（3）国際総屯数 3,989 屯（4）船艙容積 160,822cft（5）主要寸法（全長）99.06m×（幅）16.80m×（深さ）9.90m（6）航海速力 14 ﾉｯﾄ（7）造船所株式会社栗之浦ﾄﾞｯｸ
3. 設備投資額総額約18 億5,000 万円なお､同日付で三井住友銀行を主幹事としたｼﾝｼﾞｹｰﾄﾛｰﾝ15 億円（平成23 年1月17 日適時開示済）を実行しております｡
4. 業績見通し竣工が当初予定日より約10 日遅れましたが､本船運航にかかる収支予想に大きな変更は生じておりません｡
以上