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■フェデックス/東日本大震災被災地でボランティア活動を実施(フェデックス・ケアズ・ウィーク2011)

「フェデックス・ケアズ・ウィーク2011」を開催〜アジア12カ国・地域にて4回目の開催〜日本では東日本大震災被災地でボランティア活動を実施
世界最大の国際総合航空貨物輸送会社フェデラル エクスプレス(フェデックス、アジア太平洋地域社長:ディビッド・L・カニングハムJr.)は、2011年9月17日(土)〜9月25日(日)までの一週間にわたり、アジア太平洋地域にて社員が様々なボランティア活動に取り組む「フェデックス・ケアズ・ウィーク(FedEx Cares Week)」を開催しました。同地域で4年目の実施となる今年は、環境問題改善を主なテーマに総勢約1,000名の社員が参加しました。
日本では、震災復興支援や教育支援などのプログラムに計26名の社員が参加しました。震災復興支援プログラムは9月17日〜19日、9月23日〜25日の2回にわたり、社員が東日本大震災の被害に見舞われた宮城県石巻市を訪れ、漁業支援や地域の泥出し作業に携わりました。第1グループは、定置網の補修やわかめ漁場の汚染除去作業を、第2グループは、津波と台風の影響で泥などが詰まった側溝の清掃を中心に作業を行いました。フェデックスでは、震災以降、海外からの支援物資輸送を無償で実施したほか、社員ボランティアによる被災地での復興支援活動をサポートしてきました。また、教育支援プログラムでは、9月17日に、フェデックスが協賛している小学生を対象とした体験型経済学習施設「スチューデント・シティ」(東京都品川区)で、小学生の英語学習の指導役として参加しました。
フェデックス・ケアズ・ウィークの期間中、日本のほか、オーストラリア、中国、香港、韓国、マレーシア、ニュージーランド、フィリピン、シンガポール、台湾、タイ、ベトナムの12カ国・地域において、社員ボランティアが森林再生やゴミ拾い、子どもを対象とした環境保全に関するセミナーの実施など、多彩な地域社会貢献活動に従事しました。
アジア太平洋地域社長のディビッド・L・カニングハムJr.は、「フェデックス・ケアズ・ウィークは、日ごろお世話になっている地域社会への感謝の気持ちを表す1週間です。持続可能性(サステナビリティ)はアジア共通のテーマです。フェデックスでは、日々の業務の中で環境に対する取り組みを続けています。社員もそれぞれの地元で環境意識を高める活動に草の根的に携わっています。」と述べています。
北太平洋地区担当副社長の氏家 正道は、「日本でも3年目を迎え、社員の中で社会貢献活動に対する意識が少しずつ変わってきているのを感じます。特に今年は、東日本大震災の被災地での活動もあり、社員たちもより強い意識を持ってケアズ・ウィークの意義を考え直すきっかけになりました。これからもケアズ・ウィークの期間中だけでなく、社として継続的に社会貢献活動に携わってまいります。」と語りました。
フェデックス・ケアズ・ウィークは、米国で2005年に開始されたプログラムで、現在では全世界40カ国・地域に広がっています。今年は、全社員で合計20,000時間の社会貢献活動に従事しました。フェデックス・ケアズ・ウィークの活動に関しては、fedexcares.com(英語サイト)でもご確認いただけます。







震災復興支援プログラム参加者集合写真
震災復興支援プログラムの様子

 




教育支援プログラム「スチューデント・シティ」の様子

以上
 
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