物流ニュース&用語辞典 powerd by e-LogiT
物流ニュース
ニュース 用語 セミナー
■住商情報システム/クオカードの新基幹業務システムとしてERPパッケージ「ProActive E2」が本番稼動
株式会社クオカードの新基幹業務システムとしてERPパッケージ「ProActive E2」が本番稼動〜今後の事業拡大を支えるシステム基盤を「ProActive E2」で実現へ〜 住商情報システム株式会社(豊洲本社:東京都江東区、代表取締役会長兼社長:中井戸 信英、以下 SCS)は、株式会社クオカード(本社:東京都中央区、代表取締役社長:井上 啓司、以下クオカード)が今後の新商品・新サービスの展開による事業拡大を支えるため、全社的な業務プロセスを標準化し、ビジネス環境の変化に対応した新基幹業務システムとして、ERPパッケージ「ProActive E2」を導入し、予定通り、本番稼動を迎えましたのでお知らせいたします。1.新システム検討の背景 コンビニエンスストアや書店を始め、ファミリーレストラン、ドラッグストア、ガソリンスタンドなど、全国約44,700店で利用できる全国共通プリペイドカード「QUOカード」を発行しているクオカード様では、旧基幹業務システムにおいて、以下の課題を抱えていました。(1)事業拡大に向けたセット販売や新券種の追加など、新たな商品・サービス体系の展開に即応できない。(2)自社開発の現行販売管理システムは、個別条件に対応した手直しが多く、その結果業務の標準化が進めにくい。また、販売管理システムと会計システムとが一元管理されておらず、データ連携していないため、二重入力の増加による業務負荷が高く、業務が非効率であること。(3)各システムの分散によって、内部統制基準や会計基準などの制度改正へ迅速に対応するためのシステムメンテナンス負荷が高いこと。2.新システム選定のポイント クオカード様では、旧システムにおける課題を踏まえ、事業拡大に向けた「情報システム基盤の強化」、「業務の標準化・効率化」ならびに「ビジネス環境の変化に対応できるシステム構築」を実現するためには、会計と販売管理が同一環境で稼動し、短期間で導入可能なERP パッケージによる新しい基幹業務システムの導入が必要であると判断いたしました。<主な選定ポイント>1.販売管理に必要となる豊富な機能を有し、クオカード様の業務要件への適合率が最も高く、また、新商品・新サービス投入時にも、多様な取扱品目と豊富な品目管理項目などの標準機能の活用により即応出来る迅速かつ柔軟な対応が可能であること。2.統一されたシステムの利用により、マスタや伝票データの二重入力などの無駄な作業を排除することで業務効率が向上し、データの一元管理により、全社的な経営状況のスピーディな把握ができること。更に、パッケージの基本機能に業務を適合していくことで、業務の標準化が進めやすくなること。3.職務分掌に応じたメニュー制限や承認ワークフローの利用によるセキュリティの向上を始めとする内部統制機能が充実しており、今後の制度改正などにもパッケージのバージョンアップで容易に対応でき、環境変化に強いシステム基盤を構築できること。
 
前の記事へ次の記事へ
【このURLを友達に教える
携帯版メールニュースの配信登録
最新の物流ニュースと1日1語(2語)の物流用語を平日朝7時ごろにお送りします。朝のコーヒー、通勤(通学)時に学んでください。
ご希望の方は、空メールを送信すると登録できます。
イー・ロジットの個人情報保護方針はこちら
サイト内検索
ホーム ページ下部
物流ニュース&用語集
 物流ニュース / 物流用語辞典 / セミナー情報
 ニュース登録(空メール)
事業内容
 社員教育 / 通販物流代行 / 物流改善・コスト削減
会社案内
 会社概要 / アクセス(地図)
 プライバシーポリシー
 訪問販売法に基づく表記
採用情報
 採用情報
 通販物流スタッフ(パート/アルバイト)
友達にURLを教える
お問い合わせ
Copyright(c)e-LogiT.com All Rights Reserved.