国土交通省／羽田空港（昼間）における国際貨物ﾁｬｰﾀｰ便の運航に係る制限の見直しについての案について意見公募中｜物流ﾆｭｰｽ

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■国土交通省／羽田空港（昼間）における国際貨物ﾁｬｰﾀｰ便の運航に係る制限の見直しについての案について意見公募中

羽田空港（昼間）における国際貨物ﾁｬｰﾀｰ便の運航に係る制限の見直しについての案

平成２３年９月国土交通省航空局
１．背景現在､羽田空港においては､国内線と国際線の需要が競合する昼間時間帯（７時台から２１時台まで）は､都心に近い同空港の利便性を最大限に活用するため､旅客便を優先することとしており､そのため､国際定期便･国際ﾁｬｰﾀｰ便を問わず､貨物専用機の運航を認めておりません｡しかしながら､昨年１０月の国際化以降の運用状況を踏まえ､わずかながら空き枠が存在しているため､これを活用した国際貨物ﾁｬｰﾀｰ便運航へのﾆｰｽﾞが寄せられるようになっています｡
２．見直しの概要限られた羽田の発着枠の有効活用の観点から､空き枠の範囲内において､羽田空港の昼間時間帯における国際貨物ﾁｬｰﾀｰ便の運航を可能とします｡なお､就航先については､同時間帯において国際旅客定期便の運航が可能な空港を原則としつつ､より貨物取扱量の多い空港への就航を可能とするため､それらの空港と同一都市圏にある空港についても運航を可能とします｡