日本ﾚｯﾌﾟ／平成 23 年5 月18 日付｢当社子会社が運用する不動産ﾎﾟｰﾄﾌｫﾘｵの売却に関する主要条件の基本的合意について｣に関する進捗について公表｜物流ﾆｭｰｽ

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■日本ﾚｯﾌﾟ／平成 23 年5 月18 日付｢当社子会社が運用する不動産ﾎﾟｰﾄﾌｫﾘｵの売却に関する主要条件の基本的合意について｣に関する進捗について公表

平成 23 年5 月18 日付｢当社子会社が運用する不動産ﾎﾟｰﾄﾌｫﾘｵの売却に関する主要条件の基本的合意について｣に関する進捗について
平成 23 年5 月18 日付の｢当社不動産ﾎﾟｰﾄﾌｫﾘｵの売却｣に関する進捗についてお知らせいたします｡本案件は､当社の子会社であるｼﾞｪｲ･ﾚｯﾌﾟ･ﾌｧﾝﾄﾞ･ﾏﾈｼﾞﾒﾝﾄ株式会社（以下｢JFM｣といいます）が運用する複数の投資ﾌｧﾝﾄﾞ（以下｢本投資ﾌｧﾝﾄﾞ｣と総称します｡）の不動産ﾎﾟｰﾄﾌｫﾘｵ売却（以下｢本件取引｣といいます｡）を､ﾏﾚｰｼｱにおいて設立予定の投資信託であり､ﾌﾞﾙｻ･ﾏﾚｰｼｱ･ｾｷｭﾘﾃｨｰｽﾞ･ﾍﾞﾙﾊﾄﾞに不動産投資信託として上場を予定しているｱｸｼｽ･ｸﾞﾛｰﾊﾞﾙ･ｲﾝﾀﾞｽﾄﾘｱﾙ･ﾘｰﾄ（以下｢AGIR｣といいます）に売却することを企図したものです｡この度､当社は AGIR より､現在の世界経済の先行き不安や高まるﾎﾞﾗﾃｨﾘﾃｨに鑑みて､当初予定していた新規公募（"IPO"）を延期するとの報告を受けました｡これにより､当社ｸﾞﾙｰﾌﾟとAGIR との本件取引が､本会計年度中に実現する見込みはなくなりましたので､その旨お知らせいたします｡なお､本件取引は当社が既に開示している今期の業績予想には含まれておりませんので､取引不成立となっても､当社の業績予測に影響はございません｡当社は､当社ｸﾞﾙｰﾌﾟの運用物件により構成されるﾎﾟｰﾄﾌｫﾘｵ（本件取引のﾎﾟｰﾄﾌｫﾘｵと類似）に関し､さまざまなｵﾌﾟｼｮﾝを検討しており､現在､関心を示している複数の第三者と初期的な協議を行っています｡当社は､株主の皆様に重要な情報を適宜提供するよう､引き続き努めてまいります｡