ﾄｰﾖｰｶﾈﾂ／物流ｼｽﾃﾑ事業は営業損失５億３２００万円計上（平成24年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕（連結））｜物流ﾆｭｰｽ

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■ﾄｰﾖｰｶﾈﾂ／物流ｼｽﾃﾑ事業は営業損失５億３２００万円計上（平成24年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕（連結））

平成24年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

単位･百万円
　　　　　　　　　　　　　　　売上高　　　　　営業利益　　経常利益　　　四半期純利益24年3月期第1四半期　8,318 △30.8 　71 △90.4 　103 △86.7 　△159 ―23年3月期第1四半期　12,020 45.7 　　747 84.7 　　777 118.2 　232 △58.6
（略）
（１）連結経営成績に関する定性的情報当第１四半期連結累計期間（自平成23年４月１日至平成23年６月30日）の連結業績は､機械･ﾌﾟﾗﾝﾄ事業の国内及び物流ｼｽﾃﾑ事業における大型案件の減少により､売上高は83億１千８百万円（前年同四半期比30.8％減）となりました｡営業利益は主に物流ｼｽﾃﾑ事業における受注の低迷や好採算案件の減少により７千１百万円（同90.4％減）､経常利益は１億３百万円（同86.7％減）､また四半期純損失は１億５千９百万円（前年同四半期は四半期純利益２億３千２百万円）となりました｡ｾｸﾞﾒﾝﾄの業績は次の通りであります｡
（略）
･物流ｼｽﾃﾑ事業生協向けﾋﾟｯｷﾝｸﾞｼｽﾃﾑ･空港向け手荷物搬送設備など工事進行中の案件及び東日本大震災の復旧工事完了案件が売上計上されましたが､前期の受注低迷が影響して売上高は19億１千７百万円（前年同四半期比58.3％減）となりました｡また､厳しい受注状況下での好採算案件の減少に加えて不採算案件の発生により､営業損失は５億３千２百万円（前年同四半期は営業損失１億１千２百万円）となりました｡
（略）