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■丸全昭和運輸/経常利益は前年比32%増(平成24年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結))
平成24年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
 
単位・百万円
               売上高    営業利益  経常利益  四半期純利益24年3月期第1四半期 21,869 3.5  1,201 37.2  1,318 32.0  763 48.723年3月期第1四半期 21,120 9.8  875 72.5   998 49.7    513 43.4
(略)
(1)連結経営成績に関する定性的情報当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、世界経済において新興国が牽引してきた景気回復基調が鈍化し、米国の景気停滞感や欧州経済への不安も増しているなか、東日本大震災による甚大な影響を受けました。その後、最悪期は脱しつつあると見られますが、電力の供給不安、円高の進行等により、景気の先行きが非常に不透明な状況が続きました。当第1四半期連結累計期間の経営成績につきましては、売上高は21,869百万円(前年同期比3.5%増)、営業利益は1,201百万円(前年同期比37.2%増)、経常利益は1,318百万円(前年同期比32.0%増)、そして四半期純利益は763百万円(前年同期比48.7%増)となりました。
セグメント別の状況につきましては、次のとおりであります。<物流事業>貨物自動車運送事業においては、震災の影響による生産の減少はありましたが、建設機械・農業機械の輸出取扱やアパレル関連品の輸入取扱が増加し、また、大口の事務所機械移設の取扱増加もあり、全体では微増収となりました。港湾運送事業については、建設機械の輸出や住宅建材の輸出入の新規受注、断熱材・食品・家具などの輸入の取扱が増加しましたが、倉庫業と合わせて非鉄金属市況の悪化による輸入取扱の大幅な減少と震災の影響による取扱量の減少があり、全体では減収となりました。鉄道利用運送業においては、震災復旧に伴う住宅向け断熱材のJRコンテナの取扱が増加し増収となりました。その結果、物流事業の売上高は前年同期比1.7%増収の17,159百万円、営業利益は前年同期比19.6%増益の749百万円となりました。
<構内作業及び機械荷役事業>構内作業においては、震災の影響による取扱作業量の減少と、一方で復旧に伴う増加がありました。また、業務の移管や得意先の効率化に伴う取扱作業量の減少がありましたが、建設機械の組立作業の新規受注による増加があり、増収となりました。機械荷役事業では、クレーン作業案件が増加し、増収となりました。その結果、構内作業及び機械荷役事業の売上高は前年同期比4.1%増収の3,616百万円、営業利益は前年同期比74.7%増益の228百万円となりました。
<その他事業>工事収入においては、大型案件があり大幅な増収となりました。また、地代収入においても、契約形態の見直しにより増収となりました。その結果、その他事業の売上高は前年同期比42.0%増収の1,093百万円、営業利益は前年同期比89.1%増益の223百万円となりました。
(略)
 
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