名港海運／経常利益は前年比２４･２％増（平成24年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕（連結））｜物流ﾆｭｰｽ

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■名港海運／経常利益は前年比２４･２％増（平成24年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕（連結））

平成24年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

単位･百万円
　　　　　　　　　　　　　　　売上高　　　　営業利益　　経常利益　　　四半期純利益24年3月期第1四半期　13,781 5.5 　　716 35.4　 1,248 24.2 　　695 93.323年3月期第1四半期　13,068 20.5 　528 ― 　　　1,004 670.2 　359 ―
（略）
（１）連結経営成績に関する定性的情報
当第１四半期連結累計期間におけるわが国経済は､東日本大震災の影響による経済活動の停滞や個人消費の低迷に加え､原発停止に伴う電力供給不足が懸念されるなど先行き不透明な状況で推移しました｡このような環境のなかで､当社ｸﾞﾙｰﾌﾟが営業の基盤を置く名古屋港の港湾貨物は主力の輸出貨物におきましては､一時的に取扱が減少したものの､徐々に持ち直しの動きが見られており､輸入貨物におきましても堅調に取扱が増加しております｡当社ｸﾞﾙｰﾌﾟといたしましても､輸出貨物は自動車部品等が回復したことに加え､輸入貨物も食品や原材料等が回復したことから取扱は増加となりました｡これらの結果､当第１四半期連結累計期間の当社ｸﾞﾙｰﾌﾟの連結売上高は137億81百万円と前年同期と比べ７億12百万円（5.5%）の増収となりました｡営業利益は､７億16百万円と前年同期と比べ１億87百万円（35.4%）の増益となりました｡経常利益は､12億48百万円と前年同期と比べ２億43百万円（24.2%）の増益となりました｡四半期純利益は､６億95百万円と前年同期と比べ３億35百万円（93.3%）の増益となりました｡ｾｸﾞﾒﾝﾄの業績は次のとおりであります｡港湾運送およびその関連の売上高は136億23百万円と前年同期と比べ６億95百万円（5.4%）の増収となりました｡賃貸の売上高は１億57百万円と前年同期と比べ17百万円（12.4%）の増収となりました｡
（略）