物流ニュース&用語辞典 powerd by e-LogiT
物流ニュース
ニュース 用語 セミナー
■ヒューテックノオリン/経常利益は前年比26・1%増(平成24年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結))
平成24年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
 
単位・百万円
               売上高  営業利益   経常利益   四半期純利益24年3月期第1四半期 8,507 3.7  742 35.9    776 26.1   462 124.723年3月期第1四半期 8,202 2.0  546 △19.0  615 △12.9  205 △41.9
(略)
(1)連結経営成績に関する定性的情報当第1四半期連結累計期間における日本経済は、本年3月に発生した東日本大震災の影響により、企業の景況感は一時的に悪化いたしましたが、その後、生産体制の早期復旧や物流網の整備等も進み、消費者心理にも改善の兆しがみられるようになりました。しかしながら、本格的な復興を前に混迷する政局や円高の進行、電力不足への懸念など、先行きは不透明な状況が続いております。当社グループが主軸を置く低温食品業界の動向につきましても、個人消費の節約志向の持続や物流業者間の価格競争による受託料金の抑制、燃料調達単価の上昇などに加え、東日本大震災で被災した拠点の復旧への投資負担などにより、厳しい経営環境で推移いたしました。このような環境の下、営業収益におきましては、平成22年5月開設の中部支店(愛知県小牧市)が本格稼働となったことや、既存支店における新規寄託者の獲得などにより、増収を確保することができました。利益につきましては、賃借料等の固定費の更なる圧縮や業務改善による経費削減に取り組んでまいりました結果、営業利益・経常利益とも、前年同期比で増益を確保することができました。以上の結果、当第1四半期連結累計期間の営業収益は85億7百万円(前年同期比 3.7%増)、営業利益は7億4千2百万円(前年同期比35.9%増)、経常利益は7億7千6百万円(前年同期比26.1%増)、四半期純利益は4億6千2百万円(前年同期比 124.7%増)となりました。
事業の種類別セグメントの状況は次のとおりであります。@DC事業(保管在庫型物流事業)昨年5月開設の中部支店の本格稼動や、関東圏における既存寄託者の稼動増など、低温食品を中心とした共同配送が堅調に推移したことなどにより、営業収益は61億5千7百万円(前年同期比 5.5%増)となりました。営業利益につきましては、中部支店の立ち上げに係る初期費用が一巡したことなどにより、9億6千8百万円(前年同期比38.7%増)となりました。
ATC事業(通過型センター事業)営業収益は前年同期並みの物量の確保により20億8千万円(前年同期比 1.1%増)となりましたが、昨年10月の新センターの移転・立ち上げに係る初期費用が当初の想定以上に嵩んだことなどにより、利益化に遅れが生じていることから、営業利益は1億5千9百万円(前年同期比42.4%減)となりました。
(略)
 
前の記事へ次の記事へ
【このURLを友達に教える
携帯版メールニュースの配信登録
最新の物流ニュースと1日1語(2語)の物流用語を平日朝7時ごろにお送りします。朝のコーヒー、通勤(通学)時に学んでください。
ご希望の方は、空メールを送信すると登録できます。
イー・ロジットの個人情報保護方針はこちら
サイト内検索
ホーム ページ下部
物流ニュース&用語集
 物流ニュース / 物流用語辞典 / セミナー情報
 ニュース登録(空メール)
事業内容
 社員教育 / 通販物流代行 / 物流改善・コスト削減
会社案内
 会社概要 / アクセス(地図)
 プライバシーポリシー
 訪問販売法に基づく表記
採用情報
 採用情報
 通販物流スタッフ(パート/アルバイト)
友達にURLを教える
お問い合わせ
Copyright(c)e-LogiT.com All Rights Reserved.