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■富士電機/梱包された食品を連続的に測定可能『食品放射能測定システム』の発売 |
〜梱包された食品を連続的に測定可能〜『食品放射能測定システム』の発売について 富士電機株式会社(東京都品川区、代表取締役社長:北澤通宏)は、生産地からの集配・配送を行う食流通分野向けに、連続的に放射能を測定することができる『食品放射能測定システム』を発売致します。 「食」に対する安全性への関心が高まる中で、大量の食品を確実に検査できる放射能量測定装置が求められています。現在、食品の放射能量測定は、対象となる食物の細部まで切り取り、サーベイメータで内部の放射能量を測定する前処理※1が必要なため、測定には多大な労力と時間がかかっています。また、抜き取り検査が一般的なため、全数の放射線量測定は、行われていませんでした。 今回発売する『食品放射能測定システム』は、高感度ガンマ線検出器を採用し、食品をダンボールなどの梱包状態のまま、ベルトコンベアに載せ、連続的かつ簡単に測定することができます。 放射性よう素及びセシウムについてもサーベイメータなどの検査方法に比べ、約12秒と短時間で設定した基準値以下であるか判別します。 本製品は、農作物の集配や配送など大量の食品を取り扱う分野に適しており、生産地の集配所や配送センターなどに販売する予定です。 ※1 【ご参考】 厚生労働省 緊急時における食品の放射能測定マニュアル 1.特長 (測定イメージ)(製品外観) (1) ベルトコンベアに載せるだけで、簡単に連続測定 (2) 簡単に放射性よう素、セシウムの基準値以下を判別 (3) 測定結果の印字が可能 2.主な用途 穀類、野菜類、肉、その他食品中の放射能測定 3.概略仕様 検出器 NaI(T?)シンチレータ 検出限界(※1) 134Cs+137Cs 肉類(11.7kg) 約140Bq/kg(精密測定時 約50Bq/kg) 米類(30kg) 約90Bq/kg(精密測定時 約35Bq/kg) 葉菜類(10kg) 約250Bq/kg(精密測定時 約100Bq/kg) 測定時間 全数測定12秒/精密測定120秒(※2) 測定可能サイズ 長さ100cm×幅50cm×高さ50cm以下 外形寸法 本体 W360mm×D865mm×H1350mm(コンベア除く) 質量 本体 約150kg(コンベア除く) ※1: 検出限界はBGおよび測定物(箱等)の形状により変動します。※2:肉類の精密測定時間は、150秒となります。 4.発売時期 2011年8月下旬より注文受付(9月初旬より順次出荷予定) 5.販売価格 4,300,000円(税別)〜 6.目標販売台数 2011年度 500台 |
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