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■櫻島埠頭/4800万円の純利益計上(平成24年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結))
平成24年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
 
単位・百万円
               売上高    営業利益 経常利益 四半期純利益24年3月期第1四半期 1,178 △0.6  33 −    49 −    48 −23年3月期第1四半期 1,184 6.7    △68 −  △53 −  △71 −
(略)
(1)経営成績に関する定性的情報
当第1四半期累計期間のわが国経済は、海外経済の回復傾向を背景とする輸出増加等により一部緩やかな景気回復の兆しが見られたものの、厳しい雇用情勢や原材料価格の高騰、円高は継続し、さらには3月に発生した東日本大震災の甚大な被害や影響により、依然として厳しい状況で推移しました。このような情勢のもと、当第1四半期累計期間の売上高は11億7千8百万円となり、前年同期に比べ6百万円、0.6%の減収となりました。一方、売上原価は、荷役関係諸払費が減少したほか、減価償却費や人件費が減少したため、10億3千8百万円となり、前年同期に比べ8千9百万円、7.9%の減少となりました。また、販売費及び一般管理費についても、1億6百万円となり、前年同期に比べ1千9百万円、15.4%の減少となりました。この結果、当第1四半期の営業利益は3千3百万円(前年同期は6千8百万円の営業損失)となり、経常利益は、配当金を収受したことから4千9百万円(前年同期は5千3百万円の経常損失)となりました。四半期純利益につきましては、4千8百万円(前年同期は7千1百万円の四半期純損失)となりました。
セグメント別の営業の概況は、次のとおりです。(ばら貨物セグメント)クレーンで取り扱う港湾貨物は、前年同期に比べ石炭を中心に荷役数量が増加しました。これにより、荷役業務をはじめ関連する海上運送、保管、その他の各業務につきましても取扱数量が増加しました。以上により、ばら貨物セグメントの売上高は5億3百万円となり、前年同期に比べ1億4百万円、26.2%の増収となりました。
(液体貨物セグメント)石油類は、重油の取扱数量が増加したことにより増収となりました。一方、化学品類につきましては、取扱数量が減少したことから減収となりました。以上により、液体貨物セグメントの売上高は2億9千9百万円となり、前年同期に比べ1百万円、0.6%のわずかな増収となりました。
(物流倉庫セグメント)危険物倉庫と冷蔵倉庫は、ほぼ前年同期並みの売上高となりました。一方、低温倉庫は保管業務で減収となり、撤去準備期間中の第2低温倉庫は取扱数量の減少により減収となりました。食材加工施設は、関連業務が終了し減収となりました。以上の結果、物流倉庫セグメントの売上高は3億7千5百万円となり、前年同期に比べ1億1千3百万円、23.1%の減収となりました。
(略)
 
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