物流ニュース&用語辞典 powerd by e-LogiT
物流ニュース
ニュース 用語 セミナー
■ハマキョウレックス/経常利益は前年比6・9%増(平成24年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結))
平成24年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
 
単位・百万円
               売上高    営業利益  経常利益  四半期純利益24年3月期第1四半期 22,373 9.1  1,609 9.9   1,605 6.9   828 18.623年3月期第1四半期 20,516 8.5  1,463 26.1  1,501 31.2  698 37.3
(略)
(1) 連結経営成績に関する定性的情報
当第1四半期におけるわが国経済は、東日本大震災により企業活動の停滞、消費自粛の風潮など、大きな打撃を受けました。その後、自粛ムードが薄れ、節電・暑さ対策などにより一部に回復の動きが見られますが、依然として国内景気・雇用の先行き不安を背景に予断を許さない状況であります。当業界におきましても、国内貨物の輸送需要は回復しつつありますが、原油価格の高騰など引き続き厳しい経営環境が続いております。こうした中、当企業グループの当第1四半期は、営業収益223億73百万円(前年同期比9.1%増)、経常利益16億5百万円(同6.9%増)、四半期純利益8億28百万円(同18.6%増)となりました。
各セグメント別の営業状況は、次のとおりであります。(物流センター事業)当第1四半期の営業収益は106億13百万円(前年同期比7.9%増)、営業利益は14億15百万円(同9.7%増)となりました。営業収益増加の主な要因は、物流センター運営の充実と前連結会計年度に新規稼働したセンターが順次業績に寄与したことによるものであります。新規受託の概況につきましては、5社の物流を新たに受託しております。稼働状況につきましては、前期受託した5社を含めた10社の内7社稼働しております。残りの3社につきましては、7月以降の稼働を目指し準備を進めてまいります。物流センターの総数は、新規受託による増加により、67センターとなりました。引続き全員参加、コミュニケーション、日々決算(収支日計)を徹底して行い、収支改善に向け取組んでまいります。
(貨物自動車運送事業)当第1四半期の営業収益は117億60百万円(前年同期比10.1%増)、営業利益は1億93百万円(同11.6%増)となりました。営業収益増加の主な要因は、前連結会計年度に取得した連結子会社の増加と、近物レックス鰍フ増収によるものであります。近物レックス鰍フ状況におきましては、原油価格高騰の影響により、燃料費が前年同期比75百万円増加いたしましたが、営業収益の増加等により同社の営業利益は、前年同期比57百万円増加しております。今後の同社の取組みといたしましては、平成23年7月より、輸送幹線便の改正を実施し、28便の幹線便を圧縮しております。これにより月額約20百万円のコスト削減を図ってまいります。近物レックス鰍ニ当社における取引につきましては、当第1四半期において、全ての月で目標である1億円を達成しております。今後も毎月の取引額1億円を目標に取組みを継続してまいります。東日本大震災により被災した近物レックス鰍フ店所は既に復旧し、全店所の業務を再開しております。引き続き、東北エリアの復旧に全力で取組み、同業他社に負けない、強いエリア作りを進めてまいります。
(略)
 
前の記事へ次の記事へ
【このURLを友達に教える
携帯版メールニュースの配信登録
最新の物流ニュースと1日1語(2語)の物流用語を平日朝7時ごろにお送りします。朝のコーヒー、通勤(通学)時に学んでください。
ご希望の方は、空メールを送信すると登録できます。
イー・ロジットの個人情報保護方針はこちら
サイト内検索
ホーム ページ下部
物流ニュース&用語集
 物流ニュース / 物流用語辞典 / セミナー情報
 ニュース登録(空メール)
事業内容
 社員教育 / 通販物流代行 / 物流改善・コスト削減
会社案内
 会社概要 / アクセス(地図)
 プライバシーポリシー
 訪問販売法に基づく表記
採用情報
 採用情報
 通販物流スタッフ(パート/アルバイト)
友達にURLを教える
お問い合わせ
Copyright(c)e-LogiT.com All Rights Reserved.