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| ■三菱電機/インド・デリー地下鉄向け鉄道車両用電機品を受注 |
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インド・デリー地下鉄向け鉄道車両用電機品受注のお知らせ リリース全文(PDF:202KB) 前のページへ戻る 印刷用ページへ このページ 三菱電機株式会社は、インドの車両メーカーBEML Limitedから、デリー地下鉄公社(Delhi Metro Rail Corporation、以下DMRC)が運営するデリー地下鉄向け鉄道車両用電機品を総額約45億円で受注しましたのでお知らせします。 デリー地下鉄 写真を拡大して見る 受注概要 発注者 BEML Limited 受注規模 鉄道車両136両(2両×68編成)の電機品 受注製品 車両用電機品(主電動機、主変換装置、補助電源装置ほか) 受注総額 約45億円 納期 2012年3月から出荷開始 DMRCが運営するデリー地下鉄は、インドで2番目の地下鉄として2002年に開業しました。インド北部のデリー首都圏を中心に現在7路線、路線網の総延長距離約190km、駅数142で営業運転しています。 今回、輸送能力増強の目的で、現在4両編成の列車に中間車両を2両増設し6両編成にすることとなり、当社は、BEMLから中間車両136両(2両×68編成)分の主電動機・主変換装置・補助電源装置などの鉄道車両用電機品を受注しました。 今回受注した車両用電機品は、当社の伊丹製作所(兵庫県尼崎市)で生産し、2012年後半の営業運転開始に向けて、2012年3月から順次出荷していく予定です。 当社は、デリー地下鉄をはじめバンガロール地下鉄などインド市場で1,000両以上の受注実績があります。今回増強される営業運転中のデリー地下鉄車両用電機品も当社が納入したもので、今回の受注は、これまでの実績と当社の技術、製品の品質が高い評価を受けたことによるものです。 当社は、世界25カ国の鉄道車両向けに受注実績があり、日本国内のマザー工場のほか、海外の4つの工場(メキシコ、米国、中国、オーストラリア)を生産拠点として事業を展開しています。鉄道事業全体の売上目標である2015年度2,300億円達成に向けて、インドのほか、米国や中国、中南米、アジアなどで鉄道車両用電機品の販売をさらに強化していきます。 |
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