ｴﾇ･ﾃｨ･ﾃｨ･ﾛｼﾞｽｺ／八尾物流ｾﾝﾀ新棟の改築に着手｜物流ﾆｭｰｽ

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■ｴﾇ･ﾃｨ･ﾃｨ･ﾛｼﾞｽｺ／八尾物流ｾﾝﾀ新棟の改築に着手

（ﾆｭｰｽﾘﾘｰｽ）八尾物流ｾﾝﾀ新棟の改築に着手
   株式会社ｴﾇ･ﾃｨ･ﾃｨ･ﾛｼﾞｽｺ（代表取締役社長：中川雅行､本社：東京都千代田区､以下ＮＴＴﾛｼﾞｽｺ）は､関西ｴﾘｱの需要増に対応するため､八尾物流ｾﾝﾀ新棟（大阪府八尾市）の改築に着手致しましたのでお知らせします｡
八尾物流ｾﾝﾀ新棟改築の概要
（１）改築の経緯   NTTﾛｼﾞｽｺ八尾物流ｾﾝﾀは､近畿自動車道八尾ICから約2㎞､JR大和路線久宝寺駅から徒歩5分の立地にあり､交通機関によるお客様､従業員のｱｸｾｽについて絶好の環境です｡また八尾市は大阪市の近郊都市として利便性の高い立地となっています｡   当ｾﾝﾀは､NTTｸﾞﾙｰﾌﾟ以外のお客様向け通販､医療機器等｢高付加価値ｻｰﾋﾞｽ｣を中心に提供しておりますが､既存棟の老朽化が進んでいるとともに､受注が好調で空きが少なくなったため､既存Ｃ棟以外の建物を解体し､新倉庫として新たに改築し､首都圏に次ぐ大規模商圏である関西における重要な拠点として整備を進めることとしました｡
（２）新倉庫の特徴   新倉庫は､ﾌﾛｱあたり約3,500㎡（約1,060坪）の4層倉庫部分に､事務所を適所に配置した設計として､お客様ﾆｰｽﾞに沿った区分割りで提供できる構造となっているとともに､倉庫有効天井高さを6mに設定し､保管ﾗｯｸ配置を考慮したｽﾊﾟﾝ割りにするなど､高効率な荷物保管が可能な構造としました｡空調設備は全ﾌﾛｱ導入可能となっており､監視ｶﾒﾗ･入室ｾｷｭﾘﾃｨ機器も標準装備しており､ｾｷｭﾘﾃｨ対策も万全で､お客様の多様なﾆｰｽﾞに対応が可能です｡   また､当該倉庫は地球環境に配慮した施設造りや運営形態を目指し､太陽光ﾊﾟﾈﾙを設置可能な設計としているとともに､省ｴﾈ効果等環境負荷に配慮した施設施工計画に取り組みます｡
（３）施設計画の概要

･所在地
：
大阪府八尾市神武町1-79

･構造
：
鉄骨造　地上８階建（倉庫ﾌﾛｱ　４階）

･延床面積
：
約14,398㎡（約4,360坪）※八尾物流ｾﾝﾀ全体では約29,500㎡（約8,940坪）

･着工予定
：
平成23年11月

･竣工予定
：
平成24年6月
【八尾新棟の外観図】
注：ｲﾗｽﾄは完成予想図です｡      建物の仕様は変更される可能性があります｡