三菱製紙／八戸工場､６月１９日より３台目の抄紙機の生産を再開｜物流ﾆｭｰｽ

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■三菱製紙／八戸工場､６月１９日より３台目の抄紙機の生産を再開

八戸工場の復旧状況について（６月１９日より３台目の抄紙機の生産を再開）
東日本大震災により被災した八戸工場（青森県八戸市）は､５月２４日より操業を再開し､５月中に抄紙機２台（白板紙の生産設備１台､印刷･情報用紙の生産設備１台）､塗抹機（ｺｰﾀｰ）１台が生産を再開､順調に生産を継続しております｡このたび､３台目の抄紙機が６月１９日より生産を再開しましたので､下記の通りお知らせいたします｡
記
操業を再開しましたのは､同工場の大型抄紙機（印刷･情報用紙の生産設備）１台で､これにより生産量は震災前の約３５％となります｡本年度上期中（平成２３年９月末日迄）には､５月２４日の開示内容の通り､上記の抄紙機､塗抹機を含めて､抄紙機５台､塗抹機３台の生産を再開､これにより､生産量は震災前の約７０％まで回復し､一部銘柄を除き八戸工場主力製品の生産体制が整う予定であります｡なお､ﾌﾙ生産が可能となるのは､当初予定より１ｶ月ほど早まり､平成２３年１１月中旬頃になる見込みです｡