ｷﾕｰｿｰ流通ｼｽﾃﾑ／東日本大震災の影響で４億４百万円を特別損失として計上｜物流ﾆｭｰｽ

ﾆｭｰｽ　

用語　

ｾﾐﾅｰ

■ｷﾕｰｿｰ流通ｼｽﾃﾑ／東日本大震災の影響で４億４百万円を特別損失として計上

業績予想の修正および特別損失の計上に関するお知らせ
平成23年３月11日に発生いたしました東日本大震災の影響および最近の業績動向等を踏まえ､特別損失を計上するとともに､本年１月11日の｢平成22年11月期決算短信｣で公表した平成23年11月期（平成22年12月１日～平成23年11月30日）の第2四半期累計期間および通期の業績予想を下記の通り修正いたしましたのでお知らせいたします｡
記
１．第２四半期累計期間業績予想数値の修正（平成22年12月１日～平成23年5月31日）
（金額の単位：百万円）
●前回発表予想
売上高
６７，３００
営業利益
６２０
経常利益
５３０
四半期純利益
△１０

●今回修正予想
売上高
６８，９５０
営業利益
９４０
経常利益
１，０１０
四半期純利益
２７０

修正の理由（１）東日本大震災による特別損失の計上東日本大震災による損害額として､当社ｸﾞﾙｰﾌﾟが保有する物流拠点･車両が被災したことによる建物･機械装置等の修繕､その他復旧に係る費用等で４億４百万円を特別損失として計上いたしました｡
（２）連結､個別業績予想の修正平成23年１月11日に公表いたしました業績予想に対し､既存取引の売上高の減少傾向は続くものの､ｸﾞﾙｰﾌﾟ会社にて専用物流の新規案件獲得等が順調に推移し､業績を牽引しております｡しかしながら､下半期に見込まれる､震災により上半期延期していた老朽化設備の修繕の実施や､景気および燃料単価の動向が不透明なことなどから､上記のとおり通期業績予想を修正いたしました｡個別業績につきましては､震災による特別損失を計上したことなどにより､当期純利益は､第２四半期累計期間は110 百万円の純損失となり､通期は10 百万と期初予想の280 百万円から減益となる見込みです｡（注）上記の予想は､本日現在における入手可能な情報および業績に影響を与える不確実な要因に係る仮定を前提としており､実際の業績は様々な要因で予想と異なる結果となる可能性があります｡