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■富士通/位置情報を活用した新しいサービス「SPATIOWL(スペーシオウル)」を提供開始
位置情報を活用した新しいサービス「SPATIOWL(スペーシオウル)」を提供開始移動体への情報提供や都市計画の立案、新たな地域住民サービスなど新しい価値を提供 当社は、さまざまなセンサーや車両から収集した位置情報を活用した新しいクラウドサービス「SPATIOWL(スペーシオウル)(注1)」を、7月より順次提供開始します。 「SPATIOWL」は、「基盤提供サービス」と「業務提供サービス」との2つのサービス群で構成されます。「基盤提供サービス」は、車両を走行させることで収集されるプローブ情報(注2)や、さまざまなセンサーから収集される大量の位置情報を活用し、多様なデータをリアルタイムに分析したり、外部情報と連係させる機能群をクラウド・コンピューティングで提供するものです。これにより、たとえば、法人の企業・団体などのお客様は、リアルタイムな渋滞情報の提供や都市計画の立案、新たな地域住民サービスの提供など、位置情報を活用した独自のサービスを開発し、新たな価値を創出することが可能です。 「業務提供サービス」は、渋滞情報の提供サービスや商用車両への運行支援サービスなど、すぐに使えるサービスとして提供します。今後もサービスメニューを拡充するとともに、データ収集量を増やし、より精度の高いサービスを提供してまいります。 当社は、ICTの利活用によって人々がより豊かに安心して暮らせる社会「ヒューマンセントリック・インテリジェントソサエティ」の実現を目指しており、そのためのICTのあり方として、人の活動やモノの動きから生まれる膨大なデータを受け止め、分析し、新たな知恵を生み出すという大量データの利活用に取り組んでいます。「SPATIOWL」はそれを実現する新しいサービスの第一弾です。[関連リンク] 「SPATIOWL」紹介サイト http://jp.fujitsu.com/solutions/cloud/saas/application/spatiowl/ 近年、PC、携帯に加え新たな端末や新しいサービスが登場し、またセンサー技術の進化により、あらゆるところに膨大な情報が氾濫しています。たとえば、全世界における自動車保有台数は約10億台(注3)と言われており、これらの情報を収集、活用することで新しい価値を提供することが考えられています。 当社は、これまでの移動体向け情報サービスの提供で培ったノウハウを活かし、これまでは個別で扱われてきた多種多様な超大量の位置情報を統合して扱うことで、各位置情報の相互参照、相互補完を可能にしました。「SPATIOWL」は、これらの位置情報をお客様のニーズに合わせ、サービスとしてご提供するものです。※参考画像は、添付の関連資料を参照<本サービスの特長>1.多種大量の情報を相互に関連させて分析 タクシーや商用車からのプローブ情報、人や施設の情報、センサー情報、インターネット情報などを、データ種別ごとにレイヤーで管理し、位置を座標に配置することで、相互に関連させて分析することができます。2.クラウドサービスとして提供することで、短期間で安価に利用可能 大量のデータをリアルタイムに蓄積、処理する仕組みを独自で構築するには相当の時間がかかり、また高価なシステム開発が必要です。今回、クラウドサービスとして提供することで、お客様は必要なサービスや分析結果だけを利用することができるため、短期間で安価に利用可能です。3.当社とお客様が保有するデータを組み合わせることで、お客様独自の新サービスを実現 お客様は、当社が保有するタクシープローブ(注4)、商用車データと、お客様の保有するさまざまなデータとを組み合わせて、新しいサービスを開発できます。
 
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