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■市光工業/PIAA(ピア)の全株式を取得し完全子会社化
市光工業株式会社PIAA(ピア)の全株式を取得し完全子会社化 大手自動車部品メーカーの市光工業株式会社(本社:神奈川県伊勢原市板戸、代表取締役社長:ORDOOBADI(オードバディ) Ali(アリ)、以下 市光工業)では、6月8日、同社の子会社であるピア株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:前川 眞一郎、以下 PIAA)の全株式を取得し、完全子会社化しました。 PIAAは、1963年7月、市光工業の一般補修部品販売部門から分離独立し、HID・LEDバルブやランプ、ワイパー、キャリア等の自動車・二輪車部品を製造・販売しています。市光工業は、PIAAの増資を引き受けるなど、同社を継続的に支援しており、これまで同社の発行済株式1,250,000株の95.6%にあたる1,195,000株を市光工業が所有していました。 この度、市光工業では、PIAAと、後方確認システム「SAFETYセーフティ VISIONビジョン」(※)など自動車向けアフターマーケット事業におけるより堅固な関係を構築することを目的に、残りの4.4%にあたる55,000株を取得しました。これにより、市光工業はPIAAの全発行済株式1,250,000株を取得し、同社を完全子会社化しました。※「SAFETY VISION(セーフティビジョン)」とは、市光工業が製造・販売する、商用車向け後方確認システムです。ルームミラー型モニターシステムとして、すでに国内トラック市場で40%以上の市場シェア(同社調べ)を誇っています。(参考)<市光工業とは> 市光工業株式会社は、1903年に創業した、自動車用ランプ、ミラー、その他自動車 部品の開発、設計、製造、販売を行う専門メーカーです。1932年には初代ダットサンにヘッドランプを装着し、日本初のプロジェクターヘッドランプや世界初の電動格納式ドアミラーを製品化、現在も次世代の超低消費電力LEDヘッドランプなど独自の製品 開発を行っており、トヨタや日産をはじめとする国内全ての自動車メーカー及び海外 メーカー、アフターマーケット向けに製品を供給しています。市光グループは、国内にテクニカルセンターを含め10ヵ所の拠点、中国やマレーシア等アジアを中心に6つの海外拠点を有しており、総従業員数は4,721名(2011年3月末現在)です。国内に おいて、自動車用ランプで約19%、ミラーで約15%の市場シェアを誇っています。<PIAAピアとは> ピア株式会社は、1963年7月に、市光工業の一般補修部品販売部門から分離独立し、HID・LEDバルブやランプ、ワイパー、キャリア等の自動車・二輪車部品を製造・販売しています。資本金4億7,500万円、従業員数129名(2011年5月末現在)で、2010年度の年間売上実績は約77億6,100万円です。
 
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