関東運輸局／不正改造車３９台に整備命令を発令｜物流ﾆｭｰｽ

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■関東運輸局／不正改造車３９台に整備命令を発令

不正改造車３９台に整備命令を発令－関東管内３箇所で特別街頭検査を実施－
国土交通省では６月を｢不正改造車を排除する運動｣の強化月間としております｡この運動の一環として､関東運輸局は､自動車検査独立行政法人関東検査部､警視庁及び関係各県警察本部と連携し､６月４日（土）から５日（日）にかけて､不正改造車を排除することを目的とした特別街頭検査を実施しました｡その結果､８４台の車両を検査し､不正改造されていた３９台に対して整備命令書を交付し､改善措置を命じました｡なお､この特別街頭検査には､茨城､千葉､東京運輸支局及び自動車検査独立行政法人から自動車検査官等３４名が出動しました｡◎実施場所（１都２県３箇所）及び日時（茨城）県道２３６号線風返し峠交差点（筑波山周辺）６月４日（土）２０：００～６月５日（日）４：００（千葉）京葉道路下り幕張ﾊﾟｰｷﾝｸﾞｴﾘｱ６月４日（土）２０：００～６月５日（日）４：００（東京）奥多摩周遊道路数馬第２駐車場６月５日（日）１２：００～１６：００◎検査車両台数８４台（内訳四輪車５６台二輪車２８台）◎整備命令書交付台数３９台整備命令書交付における保安基準不適合箇所の主なもの（重複箇所有り）･違法な灯火器の取付け４６件･着色ﾌｨﾙﾑ等の保安装置関係３０件･ﾏﾌﾗｰ改造等の騒音･排ｶﾞｽ関係２１件･最低地上高不足となる改造等の車枠･車体関係１８件◎総出動員数１４６名運輸支局１６名自動車検査独立行政法人１８名警察９４名その他１８名