ｹｰﾋﾝ／自動車空調用熱交換器事業譲渡に関する最終契約の締結｜物流ﾆｭｰｽ

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■ｹｰﾋﾝ／自動車空調用熱交換器事業譲渡に関する最終契約の締結

自動車空調用熱交換器事業譲渡に関する最終契約の締結について　当社は､２０１０年１０月２９日付けで発表しましたとおり､当社および当社関係会社における自動車空調用熱交換器事業の譲渡に関して株式会社ｹｰﾋﾝと基本合意しております｡　本日､本件に関する最終契約書を株式会社ｹｰﾋﾝと締結いたしましたので下記のとおりお知らせいたします｡記１．譲渡対象事業の内容　以下の当社および当社関係会社が国内外で行っている自動車空調用熱交換器事業　･日本　当社ｱﾙﾐﾆｳﾑ事業部門熱交換器事業部　･米国　ｼｮｳﾜ･ｱﾙﾐﾅﾑ･ｺｰﾎﾟﾚｰｼｮﾝ･ｵﾌﾞ･ｱﾒﾘｶ（＊）　･ﾀｲ　ｼｮｳﾜ･ｱﾙﾐﾅﾑ･ﾀｲﾗﾝﾄﾞ　･ﾁｪｺ　ｼｮｳﾜ･ｱﾙﾐﾆｳﾑ･ﾁｪｺ　･中国　大洋昭和汽車空調（大連）　＊ＬＢＰ用ｱﾙﾐﾆｳﾑｼﾘﾝﾀﾞｰ･ＳＨＯＴＩＣＲ事業を除く自動車空調用熱交換器事業２．譲渡対象事業の売上高　約２８０億円（平成２２年１２月期）３．譲渡方法　譲渡対象事業を分社し新会社を設立した後､新会社の株式の６０％を株式会社ｹｰﾋﾝに譲渡します｡当社所有の残り４０％の株式については初回譲渡から２年をめどに株式会社ｹｰﾋﾝに譲渡する予定です｡４．日程　平成２３年６月６日　譲渡契約締結　平成２３年１０月　新会社株式の６０％を株式会社ｹｰﾋﾝに譲渡　平成２５年中　新会社株式の４０％を株式会社ｹｰﾋﾝに譲渡５．当社業績に与える影響　当社平成２３年１２月期業績への影響としましては､本件による事業譲渡が当初予定より３ヶ月繰り延べとなることにより､当社連結売上高は約５０億円増加いたしますが､当社連結営業利益および同当期純利益への影響は軽微となる見込みです｡以上