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■トヨタ自動車/インドTKAP新工場の起工式を実施
トヨタ自動車、インドTKAP新工場の起工式を実施 ―エティオスシリーズ、さらなる現地化へ―







  トヨタ自動車(株)(以下 トヨタ)のインドにおけるユニット生産会社であるトヨタ・キルロスカ・オート・パーツ(Toyota Kirloskar Auto Parts 以下、TKAP)は、新工場の起工式を現地時間2月24日(木)11時(日本時間同日 14時30分)、カルナタカ州バンガロール市郊外の工場建設予定地で実施した。   TKAP新工場は、「Etios」用に2012年秋よりエンジンを年間約10万基、2013年年初よりトランスミッションを年間約24万基生産する。投資額は約90億円を見込んでおり、新規雇用は約500名を予定している。TKAP新工場稼動開始に伴い、「Etios」の現地調達率を現在より更に引き上げる。   TKAPは、IMV(Innovative International Multi-purpose Vehicle)プロジェクト*におけるマニュアル・トランスミッションの生産/供給拠点の一つであり、今回、新たに「Etios」のエンジンとトランスミッションを生産することにより生産/供給拠点としての機能を拡大する。   トヨタは、持続的な成長戦略を進める中、インドなどの新興国については、市場の拡大にあわせて、現地生産を拡充していく。また、「クルマづくりを通じて地域社会に貢献する」という創業以来の理念のもと、インドのお客様にご満足いただける「地域に適した商品」を「良品廉価」で提供するとともに、新規雇用の創出を通じて、自動車産業の発展に貢献していくことを目指している。








IMVプロジェクトとは、世界規模でのより最適な生産・供給体制を構築するトヨタ自動車のプロジェクト。IMVシリーズは、ピックアップトラック3車型、ミニバン、SUVの合計5車型で構成。



<TKAP概要> (2011年2月現在)



会社名

Toyota Kirloskar Auto Parts Private Limited (TKAP)

所在地

カルナタカ州バンガロール市郊外

社長

鈴木 恒

*株主構成

TMC:64%、TICO:26%、KSL:10%

設立

2002年4月

生産機種( )は生産能力

フロント/リア アクスル、プロペラシャフト(各5.2万基/年)マニュアル・トランスミッション(17万基/年)

敷地面積

202千m2

生産開始時期

2002年7月

従業員数

約890名



*TMC:トヨタ自動車(株)、TICO:(株)豊田自動織機、KSL:キルロスカ・システムズ・リミテッド




以上
 
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