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■さく ら イ ン タ ーネ ッ ト/石狩データセンター建設計画の一部変更と固定資産を取得
石狩データセンター建設計画の一部変更と固定資産の取得に関するお知らせ
当社は、平成22 年6月21 日に公表いたしました「新データセンター建設計画に関するお知らせ」に基づき、石狩データセンターの詳細計画を検討してまいりましたが、本日開催の取締役会において、同計画の一部変更とその施工を決議いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。

1.石狩データセンター建設計画の一部変更(1)2棟同時建設データセンター(建物)の着工から竣工までにかかる期間は、設備機器の導入にかかる期間と比べて長く、また北海道の気候条件により、冬季の工事着工は非常に困難であります。そのため、建物については、設備機器と比べて需要を先取りした投資計画が必要となります。また、建物には機能的な陳腐化の恐れがなく、設備機器と比べて安価なため、初期投資負担も比較的軽く、減価償却費などの運用費負担も大きくありません。以上の事由により、設備投資の経済合理性を慎重に検討した結果、石狩データセンター第1期工事においては、2棟同時に建設することに決定いたしました。
(2)初期稼働ラック台数は約200 台を予定石狩データセンターは、8棟合計約4,000 ラックと、国内最大級の大規模データセンターとなる見込みです。また、同データセンターでは、各棟のサーバ室(1棟当たり5室)を100 ラック毎に区画分けして、空調方式や供給電力を柔軟に変更できる「モジュール方式」を採用する予定です。これにより、需要動向に応じた段階的な設備投資が可能となることから、石狩データセンター第1期工事においては、当社の他のデータセンターにおけるラック稼働状況やホスティングサービスの需要動向、加えて来期投入予定のクラウドサービスの供給環境を整備することなどを考慮し、約200 台のサーバラックを新設する予定です。
2.固定資産(石狩データセンター)の取得(1)取得の理由当社は、顧客企業のIT 資産に対する意識が「所有」から「利用」へとシフトしていることや、急速に拡大するクラウドサービスへの需要に対して、同サービスに最適化されたデータセンターが現時点では存在しない事実を大きなビジネスチャンスと判断し、自社サービスに最適化した寒冷地立地の郊外型大規模データセンターを、北海道石狩市に建設すると、平成22 年6月21 日に公表いたしました。同計画の公表以降、建設用地の取得や導入設備の評価検証などを進めつつ、具体的な建設工事内容を鋭意検討してまいりましたが、今般、第1期建設工事の主要部分について内容が固まり、その建設に着手することとしたものです。
(2)取得予定資産の内容名称 石狩データセンター取得価額(建設工事費) 3,210 百万円 (第1期分)建物構造 地上2階建・鉄骨造建築面積 7,116 u延床面積 11,417 u
(略)
 
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