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■トナミホールディングス/営業利益は32・8%増(平成23 年3 月期 第3 四半期決算短信〔日本基準〕(連結))
平成23 年3 月期 第3 四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円
                 売上高      営業利益   経常利益   四半期純利益23 年3 月期第3 四半期  90,072 4.9    1,002 32.8   1,263 △6.3  333 32.722 年3 月期第3 四半期  85,831 △13.3  754 △17.3  1,348 7.0    251 ―
(略)
(1) 連結経営成績に関する定性的情報当第3四半期連結累計期間(平成22 年4 月1 日〜平成22 年12 月31 日)におけるわが国の経済は、アジアを中心とした新興国向けの輸出増加に伴う生産拡大や、政府の経済対策効果による景気の持ち直しなどもあり、総じて緩やかな回復基調となりました。しかし、円高の進行や株価の低迷、雇用情勢の悪化や個人消費の冷え込みなど先行き不透明感が増しており、予断をゆるさない状況下にあります。物流業界におきましても、輸送需要の緩やかな回復となりましたものの、事業者間競争の激化などによる運賃・料金単価の低下が継続し、加えて燃料価格動向も懸念されていることから、依然として厳しい事業環境となっています。このような中で、当社グループの「中期経営3ヶ年計画」の最終年度である当第3四半期連結累計期間の経営成績は、貨物自動車運送事業及び貨物利用運送事業、3PL事業(サードパーティ・ロジスティクス)を中心とする物流関連事業部門の拡大につとめました結果、営業収益は90,072百万円と前年同四半期に比べ4,241 百万円(4.9%)の増収となりました。また、利益面におきましては、燃料価格アップによるコスト負担増がありましたが、業務運営の見直しや事業統合の推進をはじめとするコストダウン、営業収益の増収効果などにより、営業利益は1,002 百万円を計上し、前年同四半期に比べ247 百万円(32.8%)の増益となりました。
経常利益は営業外収支の減少もあり、1,263 百万円と前年同四半期に比べ84 百万円(6.3%)の減益となりました。四半期純利益につきましては、税効果会計の適用による法人税調整額を計上した結果、333百万円となり、前年同四半期に比べ82 百万円(32.7%)の増益となりました。
(物流関連事業)既存顧客との取引拡大および新規顧客の獲得等につとめました結果、第3四半期における貨物自動車運送事業及び貨物利用運送事業、3PL事業(サードパーティ・ロジスティクス)、港湾運送事業などの主力部門において物流需要が回復し、営業収益は82,436 百万円となりました。セグメント利益は、増収効果や物流ニーズに対応したコストダウンにより、344 百万円を計上しました。
(情報処理事業)情報処理事業の営業収益は1,868 百万円で、セグメント利益は252 百万円を計上しました。
(販売事業)物品販売ならびに委託売買業、損害保険代理業等の販売事業における営業収益は5,168 百万円で、セグメント利益は289 百万円を計上しました。その他では、自動車修理業、ダイレクトメール業等で営業収益598 百万円を計上し、セグメント利益は58 百万円を計上しております。
(略)
 
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