物流ニュース&用語辞典 powerd by e-LogiT
物流ニュース
ニュース 用語 セミナー
■横浜冷凍/経常利益は前年比4・9%増(平成23年9月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結))
平成23年9月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円
               売上高     営業利益   経常利益   四半期純利益23年9月期第1四半期 34,317 4.2   1,548 1.9    1,608 4.9   863 8.722年9月期第1四半期 32,938 10.5  1,519 422.8  1,532 374.0  793 336.4
(略)
(1)連結経営成績に関する定性的情報当第1四半期におけるわが国の経済は、企業収益の改善や設備投資に持ち直しへ向けた動きが見られるものの、海外経済の減速により輸出・生産は減少し足踏み状態にあります。また、失業率が高水準で推移する厳しい雇用環境やデフレ基調の持続並びに海外の景気回復停滞リスクなど、依然として不透明な状況で推移しました。食品関連業界におきましては、所得・雇用環境の改善が停滞していることを背景に消費者の節約志向・低価格指向は依然として高く、消費マインドの低迷が続く厳しい事業環境で推移しました。このような状況のもと当社グループは、平成20年11月に発表いたしました第三次中期経営計画(3ヵ年)の事業方針に基づき、冷蔵倉庫及び食品販売の両事業ともに更なるサービスの高度化や新規需要の開拓に積極的に取組み、業績の向上に努めてまいりました。その結果、当社グループの当連結会計年度の連結経営成績は、売上高34,317百万円(前年同期比4.2%増)、営業利益1,548百万円(前年同期比1.9%増)、経常利益1,608百万円(前年同期比4.9%増)、資産除去債務会計基準の適用に伴う影響額132百万円等の特別損失141百万円を計上したことにより四半期純利益は863百万円(前年同期比8.7%増)となりました。
セグメントごとの業績は次のとおりであります。(冷蔵倉庫事業)荷動きは徐々に持ち直しの傾向が見えてきましたが、顧客の物流コスト圧縮による在庫調整等が続く環境下で、ブロック体制を軸とした収益重視の集荷活動を展開する一方で、作業効率改善等によるコスト削減に取り組んでまいりました。その結果、前年同期と比べて入庫取扱量は約9千トン、出庫取扱量は約13千トンの増加となりましたが、平均保管在庫量が2.8%減少した影響で保管料収入が伸びず、減収となりました。また、営業利益につきましては、微増となり前年同期の水準を維持いたしました。以上の結果、冷蔵倉庫事業の業績につきましては、売上高は5,036百万円(前年同期比1.4%減)、営業利益は1,313百万円(前年同期比0.6%増)となりました。
(食品販売事業)国内消費需要の低迷が長引く環境下で、事業部制による徹底した在庫管理と利益率を重視した販売活動に取り組んでまいりました。特に水産品については、連結子会社との連携による調達力の強化に注力し原料サプライヤーとしての機能向上を図ってまいりました。その結果、水産品については、主要品目であるエビ・サバを中心に販売数量を伸ばし増収増益となり、畜産品はチキン及びビーフの売上が伸長しましたが、国内需要低迷の影響でポークの販売数量が大幅に減少となり減収減益となりました。また、農産品は前期並みの販売数量を確保し増収増益となりました。以上の結果、食品販売事業の業績につきましては、売上高は29,272百万円(前年同期比5.2%増)、営業利益は683百万円(前年同期比1.4%減)となりました。
(略)
 
前の記事へ次の記事へ
【このURLを友達に教える
携帯版メールニュースの配信登録
最新の物流ニュースと1日1語(2語)の物流用語を平日朝7時ごろにお送りします。朝のコーヒー、通勤(通学)時に学んでください。
ご希望の方は、空メールを送信すると登録できます。
イー・ロジットの個人情報保護方針はこちら
サイト内検索
ホーム ページ下部
物流ニュース&用語集
 物流ニュース / 物流用語辞典 / セミナー情報
 ニュース登録(空メール)
事業内容
 社員教育 / 通販物流代行 / 物流改善・コスト削減
会社案内
 会社概要 / アクセス(地図)
 プライバシーポリシー
 訪問販売法に基づく表記
採用情報
 採用情報
 通販物流スタッフ(パート/アルバイト)
友達にURLを教える
お問い合わせ
Copyright(c)e-LogiT.com All Rights Reserved.