名港海運／経常利益は前年比１０４･４％増（平成23年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕（連結））｜物流ﾆｭｰｽ

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■名港海運／経常利益は前年比１０４･４％増（平成23年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕（連結））

平成23年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕（連結）
単位･百万円
　　　　　　　　　　　　　　　　売上高　　　　　営業利益　　経常利益　　　四半期純利益23年3月期第3四半期　40,501 17.4 　　　1,660 ― 　3,004 104.4 　　1,747 72.222年3月期第3四半期　34,487 △25.0 　△195 ― 　1,469 △63.2 　1,014 △58.3
（略）
(1) 連結経営成績に関する定性的情報
当第３四半期連結累計期間におけるわが国経済は､輸出の増加や政府の経済対策の効果などを背景に景気回復の兆しはみられましたが､失業率の高止まりをはじめ､緩やかなﾃﾞﾌﾚ状況の継続など､依然として厳しい状況で推移いたしました｡このような環境のなかで､当社ｸﾞﾙｰﾌﾟが営業の基盤を置く名古屋港の港湾貨物は､前年同期と比べ､輸出入貨物ともに大幅な増加となりました｡当社ｸﾞﾙｰﾌﾟといたしましても､輸出貨物におきましては自動車部品等が回復したことに加え､輸入貨物も非鉄金属等が回復したことから､取扱は大幅な増加となりました｡これらの結果､当第３四半期連結累計期間の当社ｸﾞﾙｰﾌﾟの連結売上高は､405億１百万円と前年同期と比べ60億13百万円（17.4%）の増収となりました｡営業利益は､16億60百万円を計上することとなりました｡なお､前年同期は１億95百万円の営業損失でありました｡経常利益は､30億４百万円と前年同期と比べ15億35百万円（104.4%）の増益となりました｡四半期純利益は､17億47百万円と前年同期と比べ７億32百万円(72.2%)の増益となりました｡
ｾｸﾞﾒﾝﾄの業績は次のとおりであります｡港湾運送およびその関連の売上高は400億67百万円となりました｡賃貸の売上高は４億34百万円となりました｡
（略）