ｱﾙﾌﾚｯｻﾎｰﾙﾃﾞｨﾝｸﾞｽ／子会社間のｾﾙﾌﾒﾃﾞｨｹｰｼｮﾝ卸売事業統合｜物流ﾆｭｰｽ

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■ｱﾙﾌﾚｯｻﾎｰﾙﾃﾞｨﾝｸﾞｽ／子会社間のｾﾙﾌﾒﾃﾞｨｹｰｼｮﾝ卸売事業統合

完全子会社間のｾﾙﾌﾒﾃﾞｨｹｰｼｮﾝ卸売事業統合に関するお知らせ
ｱﾙﾌﾚｯｻﾎｰﾙﾃﾞｨﾝｸﾞｽ株式会社は､本日開催された取締役会において､当社の完全子会社であるｼｰｴｽ薬品株式会社のｾﾙﾌﾒﾃﾞｨｹｰｼｮﾝ卸売事業と丹平中田株式会社を事業統合し､平成23 年10 月1 日を期して新たな体制でｽﾀｰﾄすることに関する基本的事項を決議いたしましたのでお知らせします｡なお､事業統合の要旨等の詳細につきましては確定した時点で改めてお知らせいたします｡
記
１．事業統合の目的ｱﾙﾌﾚｯｻｸﾞﾙｰﾌﾟは､｢10-12 中期経営計画進化と拡大 Next Stage｣の基本方針において､主要な事業の一つであるｾﾙﾌﾒﾃﾞｨｹｰｼｮﾝ卸売事業の全国営業ﾈｯﾄﾜｰｸの構築と事業基盤の確立を掲げております｡高齢化の進展や生活習慣病の増加に伴い健康に対する生活者の意識が高まりｾﾙﾌﾒﾃﾞｨｹｰｼｮﾝの役割が増していることから､昨年10 月1 日､ｾﾙﾌﾒﾃﾞｨｹｰｼｮﾝ卸売事業を行う丹平中田株式会社を当社の完全子会社といたしました｡このたび､ｱﾙﾌﾚｯｻｸﾞﾙｰﾌﾟにおけるｾﾙﾌﾒﾃﾞｨｹｰｼｮﾝ卸売事業の統合を行うことにより､さらなる事業強化と効率化を図り､お客様満足と競争優位性を高めてまいります｡
２．事業統合の要旨（１）統合方式ｼｰｴｽ薬品株式会社を分割会社とし､丹平中田株式会社を承継会社とする会社分割により事業統合を行い､承継会社の商号を変更のうえ新たな体制でｽﾀｰﾄする予定です｡（２）分割の日程分割契約取締役会平成23 年5 月上旬（予定）分割契約締結平成23 年5 月上旬（予定）分割効力発生日平成23 年10 月１日（予定）（３）承継会社が承継する権利義務効力発生日における分割会社のｾﾙﾌﾒﾃﾞｨｹｰｼｮﾝ卸売事業に関する資産･負債､およびこれらに付随する権利義務を承継する予定です｡（４）債務履行の見込み本統合後の当事会社は､いずれも債務履行の見込みに問題はないものと判断しております｡（５）その他統合に係るその他の諸条件は､今後検討いたします｡
３．統合当事会社の概要（平成22 年12 月31 日現在）（略）
４．統合する事業の概要ｾﾙﾌﾒﾃﾞｨｹｰｼｮﾝ卸売事業（一般用医薬品､育児用乳製品､健康食品･ｻﾌﾟﾘﾒﾝﾄ､雑貨等）
５．事業統合後の当事会社の状況（１）分割会社分割会社は､統合する事業を除く事業内容､本店所在地､決算期等に変更はない見込みです｡（２）承継会社承継会社の事業内容､決算期に変更はない見込みです｡商号､本店所在地､その他については今後検討いたします｡
（３）事業統合後の承継会社の取締役候補者代表取締役会長木俣博文（現ｼｰｴｽ薬品株式会社代表取締役会長）代表取締役社長勝木尚（現丹平中田株式会社代表取締役社長）取締役荒川隆治（現ｼｰｴｽ薬品株式会社代表取締役社長）取締役柿本和夫（現丹平中田株式会社常務取締役）取締役長谷部省三（現ｱﾙﾌﾚｯｻﾎｰﾙﾃﾞｨﾝｸﾞｽ株式会社取締役専務執行役員）
６．今後の見通し本統合は､当社の完全子会社間の会社分割であるため､当社の連結業績に与える影響は軽微であります｡
以上