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■東海運/経常利益は前年比177・9%増(平成23年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結))
平成23年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円
                売上高     営業利益   経常利益  四半期純利益23年3月期第3四半期 29,346 11.0    613 102.5  681 177.9   263 ―22年3月期第3四半期 26,449 △17.7  302 △71.9  245 △74.2  △64 ―
(略)
(1) 連結経営成績に関する定性的情報当第3四半期連結累計期間のわが国経済は、エコポイント制度見直しによる一過性の駆け込み需要等による景気押し上げ効果があったものの、耐久消費財以外の需要の回復力は鈍く、また厳しい雇用環境が続いており、先行きについては依然、予断を許さない状況にあります。物流業界におきましては、国内貨物輸送量は前連結会計年度の大幅減における反動等により消費関連貨物が増加傾向にありますが、建設関連貨物の輸送量は公共事業が停滞する中、引き続き減少傾向にあります。一方、国際貨物輸送については中国などアジア向けのコンテナ貨物の荷動きが前年同四半期に比べて回復基調にあります。このような経営環境の下、当社グループは「10中期経営計画」の最終年度を迎え、重点施策である、国内物流事業の強化・拡大、国際物流事業の拡大、環境事業の拡大、グループ経営の強化、経営戦略を実現させる人事政策、CSR取組の強化に引き続き取り組んでまいりました。この結果、当第3四半期連結累計期間の営業収益は293億4千6百万円と前年同四半期に比べ28億9千7百万円(11.0%)の増収となり、営業利益は6億1千3百万円と前年同四半期に比べ3億1千万円(102.5%)の増益、経常利益は6億8千1百万円と前年同四半期に比べ4億3千6百万円(177.9%増)の増益となりました。また四半期純利益は2億6千3百万円と前年同四半期に比べ3億2千7百万円の増益となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。@物流事業物流事業におきましては、国際貨物について、中国・東南アジア向けの海上コンテナの取扱量及びロシア向けのパイプ・建設機械、モンゴル向けの大型土木構造部材・中古車等の輸送が前年同四半期に比べて増加しました。また国内貨物においては、公共事業の停滞によりセメント・鋼材等の建材関連の輸送量が減少したものの、倉庫事業における輸出入関連貨物の取扱量が増加しました。これらの結果、物流事業全体の営業収益は204億5千5百万円となり、セグメント利益は12億1千8百万円となりました。
A海運事業海運事業におきましては、環境事業における建設発生土等の静脈物流関連貨物の取扱量及び外航船の一般貨物輸送は増加したものの、国内のセメント需要の低迷等により内航セメント船の取扱量が減少し、外航粉体船においては航海数の減少や修繕費の増加等が利益を圧迫しました。これらの結果、海運事業全体の営業収益は84億9千8百万円となり、セグメント利益は2億4千5百万円となりました。
B不動産事業不動産事業におきましては、賃貸料の改定による賃料の減少及び修繕費等の増加により減収減益となりました。これらの結果、不動産事業全体の営業収益は3億9千2百万円となり、セグメント利益は2億9千2百万円となりました。上記セグメント利益はセグメント間取引消去前の金額で記載しております。なお、上記金額には、消費税等は含まれておりません。
(略)
 
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