ｾｲﾉｰﾌｨﾅﾝｼｬﾙ／StrapyaNextと事業提携｜物流ﾆｭｰｽ

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■ｾｲﾉｰﾌｨﾅﾝｼｬﾙ／StrapyaNextと事業提携

StrapyaNext､ｾｲﾉｰﾌｨﾅﾝｼｬﾙと事業提携ＥＣと物流のさらなる連携強化を目指す
複数ＥＣ販売一元管理ｻｰﾋﾞｽを提供する株式会社StrapyaNext（神奈川県小田原市､代表取締役社長：樋口敦士､以下ｽﾄﾗｯﾌﾟﾔﾈｸｽﾄ）と､西濃運輸を傘下に持つｾｲﾉｰﾎｰﾙﾃﾞｨﾝｸﾞｽ株式会社の子会社ｾｲﾉｰﾌｨﾅﾝｼｬﾙ株式会社（東京都中央区､代表取締役社長：丸田秀実､以下ｾｲﾉｰﾌｨﾅﾝｼｬﾙ）は事業提携を行います｡この提携によって､複数ＥＣ販売一元管理ｻｰﾋﾞｽ｢ﾈｸｽﾄｴﾝｼﾞﾝ｣と西濃運輸のＷｅｂ出荷支援ｼｽﾃﾑである｢ｶﾝｶﾞﾙｰﾏｼﾞｯｸⅡ｣や倉庫管理ｼｽﾃﾑである｢SLIMS（ｽﾘﾑｽ）｣を連携し､ＥＣ事業者様に受注から出荷までをｻﾎﾟｰﾄしたｼｮｯﾌﾟ運営の効率化を目指します｡また､今回の提携によって､両社はＥＣと物流をあわせたﾄｰﾀﾙｿﾘｭｰｼｮﾝの提供を視野に入れます｡ｽﾄﾗｯﾌﾟﾔﾈｸｽﾄは､ｾｲﾉｰﾎｰﾙﾃﾞｨﾝｸﾞｽ株式会社傘下で輸送事業の中核を占める西濃運輸株式会社（本社：岐阜県大垣市､代表取締役社長：那須野昌隆）のｲﾝﾀｰﾈｯﾄ販売｢Ｅｺﾏｰｽ支援ｻｰﾋﾞｽ｣を､ｾｲﾉｰﾌｨﾅﾝｼｬﾙはｽﾄﾗｯﾌﾟﾔﾈｸｽﾄの複数ＥＣ販売一元管理ｻｰﾋﾞｽ｢ﾈｸｽﾄｴﾝｼﾞﾝ｣を､それぞれのお客様に対して提供するｽｷｰﾑの構築を進めます｡本提携はこれまで以上にお客様､特にBｔｏB 領域のＥＣｻｲﾄ事業者様のﾆｰｽﾞに応えることを可能にします｡｢ﾈｸｽﾄｴﾝｼﾞﾝ｣は､複数のｼｮｯﾋﾟﾝｸﾞﾓｰﾙ､ｶｰﾄｼｽﾃﾑで運営されている店舗の受注管理､在庫管理､複数ﾓｰﾙ間在庫連携､発注管理､仕入管理､ﾒｰﾙ管理､ﾏｽﾀ管理､各種ﾃﾞｰﾀの集計､照会､ﾀﾞｳﾝﾛｰﾄﾞが可能なｸﾗｳﾄﾞｻｰﾋﾞｽです｡店舗運営での業務効率の改善と販売機会損失の軽減を可能とします｡｢Ｅｺﾏｰｽ支援ｻｰﾋﾞｽ｣とは､ﾈｯﾄｼｮｯﾌﾟの開業からその発展段階にあわせて､配送･梱包･倉庫･倉庫管理ｼｽﾃﾑなど､必要な物流ｻｰﾋﾞｽを提供するｻｰﾋﾞｽです｡西濃運輸は法人企業間の貨物輸送を強みとしており､｢Ｅｺﾏｰｽ支援ｻｰﾋﾞｽ｣においては､その保有する24,500 台のﾄﾗｯｸ､538 ｹ所のﾄﾗｯｸﾀｰﾐﾅﾙ､60 万㎡の倉庫を利用することにより､日本全国でｻｰﾋﾞｽを提供します｡ｲﾝﾀｰﾈｯﾄ販売を行うﾈｯﾄｼｮｯﾌﾟでは､売上が増加してくると､次第に商品の保管･梱包･発送などﾊﾞｯｸﾔｰﾄﾞの業務が重荷になり､さらなる拡大を阻害する要因となっています｡そのためﾈｯﾄｼｮｯﾌﾟを運営するＥＣ事業者様からは､出荷運営の効率化やﾊﾞｯｸﾔｰﾄﾞを支援するｻｰﾋﾞｽが強く求められていました｡今回の提携を機に､両社は今後より一層､ＥＣと物流の連携を深め､お客様のご要望に応えることのできる体制の構築を共に進めていく予定です｡
【｢ｶﾝｶﾞﾙｰﾏｼﾞｯｸⅡ｣について】Ｗｅｂ出荷支援ｼｽﾃﾑ｢ｶﾝｶﾞﾙｰﾏｼﾞｯｸⅡ｣とは､ﾈｯﾄｼｮｯﾌﾟなどに対応した注文ﾃﾞｰﾀを元に､送り状の印刷などが効率的にできるｿﾌﾄｳｪｱです（URL：http://www.seino.co.jp/seino/service/domestic/forwarding-support/km2/）【｢SLIMS（ｽﾘﾑｽ）｣について】ＳＬＩＭＳ－ＷＨは､西濃運輸の物流ｾﾝﾀｰで稼働している倉庫管理ｼｽﾃﾑです｡お客様のﾆｰｽﾞ応じたｼｽﾃﾑを短納期､低ｺｽﾄにてご提供します｡（URL：http://www.seino.co.jp/seino/service/domestic/logistics/total-logistics/operation-support/）
以上