ﾋｶﾞｼﾄｩｴﾝﾃｨﾜﾝ／経常利益は前年比６２･２％増（平成23年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕（非連結））｜物流ﾆｭｰｽ

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■ﾋｶﾞｼﾄｩｴﾝﾃｨﾜﾝ／経常利益は前年比６２･２％増（平成23年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕（非連結））

平成23年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕（非連結）
単位･百万円
　　　　　　　　　　　　　　　売上高　　　　　営業利益　　　経常利益　　　四半期純利益23年3月期第3四半期　12,898 5.3 　　　509 53.1 　　　505 62.2 　　　242 68.822年3月期第3四半期　12,254 △10.1 　332 △38.7 　311 △41.1 　143 △44.7
（略）
(1) 経営成績に関する定性的情報
当第３四半期累計期間におけるわが国経済は､景気対策効果もあり企業収益改善の動きが見られるものの､依然として雇用情勢や個人消費の低迷等が続いており､景気動向は厳しい状況で推移しております｡当貨物自動車運送業界においても､国内貨物輸送量の低迷に加えて荷主からのｺｽﾄ削減要請等もあり､厳しい状況が続いております｡このような状況の中､当社は内部管理体制の一層の充実と新規荷主開拓及び付加価値の高いｻｰﾋﾞｽの提供による売上拡大並びにｺｽﾄ削減に努めてまいりました結果､当第３四半期累計期間の業績は前年比較で増収･増益となりました｡事業別では､運送事業は新規に受注した輸配送業務に加え､大型事務所移転･赴任引越業務の受注により増収となりました｡倉庫事業では､前事業年度末に開設した物流ｾﾝﾀｰが順調に稼動していることから､保管並びに作業収入が増加いたしました｡また､商品販売･その他事業においては､中古ＰＣのｲﾚｰｽ業務が減少いたしましたが､梱包資材等の販売､福祉用具ﾚﾝﾀﾙ並びに駐車場業務が増加いたしました｡この結果､売上高は128億98百万円（前年同期比5.3％増）､売上総利益は23 億69百万円（同5.3％増）､営業利益は販売費及び一般管理費の削減努力により５億９百万円（同53.1％増）となりました｡以上の結果､経常利益は５億５百万円（同62.2％増）､四半期純利益は投資有価証券評価損28百万円を含む特別損失37百万円を計上したことにより､２億42百万円（同68.8％増）となりました｡
（略）