中央魚類／減収も営業利益は前年比４１２･２％増（平成23年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕（連結））｜物流ﾆｭｰｽ

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■中央魚類／減収も営業利益は前年比４１２･２％増（平成23年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕（連結））

平成23年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕（連結）
単位･百万円
　　　　　　　　　　　　　　　売上高　　　　　　営業利益　　経常利益　　　四半期純利益23年3月期第3四半期　131,193 △1.3 　　283 412.2 　555 82.2 　　△898 ―22年3月期第3四半期　132,945 △13.4 　55 △81.6 　304 △43.8 　149 22.9
（略）
（１）連結経営成績に関する定性的情報当第3四半期連結累計期間における国内経済は､外需による輸出や生産の増加により､企業収益は緩やかながらも改善し､また､上半期における金融市場不安定化による影響や円高･株安傾向なども第3四半期には一服感が見られるようになりましたが､国内ﾃﾞﾌﾚ傾向や雇用･所得環境の悪化懸念など未だ拭い去ることができず､個人消費は依然として力強さを欠く状況が続きました｡当社ｸﾞﾙｰﾌﾟが主力事業を展開する水産物卸売市場業界では､上半期は全体として魚価は下落基調でありましたが､第3四半期に至って上昇に転じ､年末商戦は需要状態が堅調となって売上高､取扱数量とも増加するなど底入れ感が強まりました｡このような状況のもと､当社ｸﾞﾙｰﾌﾟの売上高は131,193百万円（前年同期比1.3％減）となり､営業利益は魚価の回復､粗利益率の向上､経費削減等により283百万円（前年同期比412.2％増）となり､経常利益は555百万円（前年同期比82.2％増）となりましたが､投資有価証券評価損を主たる原因とする特別損失が響いて､四半期純損益は898百万円の純損失（前年同期は149百万円の四半期純利益）となりました｡
（略）