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■日本無線／上海に現地法人を設立

上海に現地法人を設立

日本無線株式会社（本社：東京都杉並区､代表取締役社長：諏訪頼久以下JRC 日本無線）は､2011年１月6日付で中国･上海に当社子会社（当社100％出資）｢結雅希(ｼﾞｪｲｱｰﾙｼｰ)（上海）貿易有限公司｣［JRC(SHANGHAI)Co.,Ltd.］を設立し､4月1日より事業を開始いたします｡

目的中国は現在､世界最大の造船国です｡当社は､これまで､上海駐在員事務所と現地代理店を通じて当社製品･部品の販売およびｱﾌﾀｰｻｰﾋﾞｽを提供してまいりました｡しかし今後､現地における営業力の強化とｱﾌﾀｰｻｰﾋﾞｽ等の充実を図り､顧客密着型現地体制をつくることで顧客満足度をより一層高めることを目的として､当社100％出資の販売･ｻｰﾋﾞｽ子会社を設立することといたしました｡結雅希(ｼﾞｪｲｱｰﾙｼｰ)（上海）貿易有限公司は商船､ﾜｰｸﾎﾞｰﾄ､漁船向け製品･部品の販売およびｱﾌﾀｰｻｰﾋﾞｽの提供を中心に事業展開を行います｡
現地法人の概要

（１）
社名
結雅希（上海）貿易有限公司

（２）
住所
上海市浦東新区浦東大道138号永華大厦19楼

（３）
設立日
2011年1月6日

（４）
代表者
董事長　新屋　民保（当社執行役員海上機器事業部長）

（５）
資本金
30,000,000円（当社100％出資）

（６）
事業内容
中国市場における当社製品･部品の販売およびｱﾌﾀｰｻｰﾋﾞｽ

（７）
営業開始時期
2011年4月1日（予定）

（８）
従業員
16名（営業開始時）
今後の業務この現地法人は日本人駐在員７名をﾒﾝﾊﾞｰに含みｽﾀｰﾄすることで､従来の上海事務所の業務を引き継ぐと共に､中国国内の造船所に対するｻﾎﾟｰﾄを更に充実させ､増加している新造船に対するｻｰﾋﾞｽをきめ細かく実施していきます｡今回の上海事務所の現地法人化は､現在展開している｢安定品質製品の提供とｸﾞﾛｰﾊﾞﾙｻｰﾋﾞｽ体制の実現｣の一環です｡今後､東南ｱｼﾞｱ市場拡大の要の一つとして中国市場の船主､造船所､代理店に対してのｻｰﾋﾞｽ向上に大きく貢献するものと期待されます｡