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■椿本チエイン/金属検出機で検出可能なプラスチックチェーン発売



金属検出機で検出可能なプラスチックチェーン「プラスチックトップチェーン 金属検知仕様」新発売







 株式会社椿本チエイン(本社・大阪市、社長:長 勇)は、食品業界向け中心の搬送用プラスチックトップチェーンに、万一、欠けて製品(食品)に混入しても、金属検出機で検出可能な「プラスチックトップチェーン 金属検知仕様」を開発、2011年1月1日より新発売しました。







 食品メーカーにとって、食品への異物混入対策は大きな課題の1つです。万一、異物混入事故が発生すると、生産ライン停止や製品回収にかかるコストが甚大なうえ、社会的信用を取り戻すために多大なコストと時間を要します。  異物混入対策として金属検出機が活用されますが、プラスチック素材は金属検出機では検出できず、通過してしまいます。プラスチック素材に金属検出機で検出可能な添加剤を配合すると、欠けやすく引っ張り強さも低下するなどの課題がありました。そこで、新たな添加剤を採用し、プラスチック素材の物性低下を抑えつつ、万一、欠けて製品(食品)に混入しても、金属検出機で検出できるプラスチックトップチェーンを開発。「金属検知仕様」として商品化を実現しました。食品メーカーの"食の安全"への取り組みへの一助としてお役立ていただけます。 特長(1)金属検出機で検出可能   通常、プラスチックは金属検出機・X線検出機で検出不可能な物質ですが、   万一チェーンが欠けて食品に混入しても、チェーンの破片が検出可能な材質を採用。   市場への流出を未然に防止できます。 (2)欠けにくい   プラスチックチェーンには、欠けにくい材質を採用。   衝撃が加わっても破片が飛散しにくくなっています。 (3)食品衛生法に適合   使用材料は、食品衛生法「厚生労働省告示第201号」に適合。   食品の直載せ搬送も可能です。上記の特長(1)(2)と合わせ、3重の安全性を確保しています。 (4)使用環境に応じたドライ・ウエットの2タイプ   水などがかからないドライ雰囲気、水滴がかかるウエット雰囲気のそれぞれの使用環境に応じた、   2種類のタイプをラインアップしています。 用 途  パン、麺類、野菜、食肉加工品などの包装前食品搬送ライン(金属検出機やX線検出機の上流工程) 販売品種 プラトップチェーン/TTP形、TTUP形 ドライとウエットの2タイプ       プラブロックチェーン/RSP60-2、RSP60-CU-2 ドライ専用 価 格  都度見積(目安:TTP形 ドライ専用 17,000円/m) 納 期  受注生産 発売日  2011年1月1日 販売計画  2011年度 600万円/年        2013年度 2,000万円/年
 
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