出光興産／ﾉﾙｳｪｰ領北海ﾖｰﾊﾞｰ油田の開発計画を政府に提出｜物流ﾆｭｰｽ

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■出光興産／ﾉﾙｳｪｰ領北海ﾖｰﾊﾞｰ油田の開発計画を政府に提出

ﾉﾙｳｪｰ領北海ﾖｰﾊﾞｰ油田の開発計画を政府に提出

2011年1月7日
当社（本社：東京都千代田区､社長：中野　和久）の子会社である出光ｽﾉｰﾚ石油開発株式会社※（本社：東京都港区､社長：幅　康浩）は､ﾉﾙｳｪｰ現地法人出光ﾍﾟﾄﾛﾘｱﾑﾉﾙｹﾞ（Idemitsu Petroleum Norge AS､社長：高橋　照之､以下　IPN）を通じ､ﾖｰﾊﾞｰ（Jordbaer）油田の開発計画をﾉﾙｳｪｰ政府に1月6日､提出しました｡

※資本構成：出光ｵｲﾙｱﾝﾄﾞｶﾞｽ開発（株）50.5％､大阪ｶﾞｽｻﾐｯﾄﾘｿｰｼｽﾞ（株）49.5％
ﾖｰﾊﾞｰ油田は､すでに生産を行っているｽﾉｰﾚ油田の北東約55kmに位置し､水深は410mです｡可採埋蔵量は原油換算55～100百万ﾊﾞｰﾚﾙで（出光権益分は14～25百万ﾊﾞｰﾚﾙ）､2013年第4四半期の生産開始を見込んでいます｡
なお､当油田の開発に際しては､油田近傍にFPSO設備（Floating Production, Storage and Offloading System；浮体式海洋生産･貯蔵･積出設備）を設置し､開発および生産操業を行う計画です｡
ﾖｰﾊﾞｰ油田の概要

油田名
ﾖｰﾊﾞｰ油田

油田位置
ｽﾉｰﾚ油田から北東約55km

権益比率●ｵﾍﾟﾚｰﾀｰ
出光ﾍﾟﾄﾛﾘｱﾑﾉﾙｹﾞ（IPN）
25％

●ﾋﾞｰｼﾞｰﾉﾙｹﾞ（BG Norge）
45％

ｳﾞｨﾝﾃﾙｽﾊﾙﾉﾙｹﾞ（Wintershall Norge）
20％

ｱｰﾙﾀﾞﾌﾞﾘｭｰｲｰ･ﾃﾞｨｰｲｰｴｰﾉﾙｹﾞ（RWE Dea Norge)
10％

鉱区名･面積
PL373S鉱区･約330km2

鉱区取得年月
2006年1月

水深
410m