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■日本電気/大学の図書館向け業務システムをSaaS型で提供
大学の図書館向け業務システムをSaaS型で提供 〜蔵書管理や図書購入、貸出・返却・予約管理などを実現する「Active Campus for SaaS/図書館」を発売〜
2010年11月25日日本電気株式会社
「Active Campus for SaaS/図書館」の詳細
http://www.nec.co.jp/educate/cloud_ad/cloud_for_education.html

NECは、大学・短期大学の図書資料管理業務システムをSaaS型で提供するクラウドサービス「Active Campus for SaaS/図書館」を開発し、本日より販売を開始します。サービスの提供開始は、2011年4月からとなります。「Active Campus for SaaS/図書館」は、大学・短期大学の図書館において、蔵書の管理・検索・予約・貸出・返却や大学の図書館特有の図書購入などを行う業務システムを、SaaS型で提供するものです。 大学・短期大学は「Active Campus for SaaS/図書館」を利用することにより、同等のシステムを個別に開発・運用する場合と比べて、4年間のシステムコスト(TCO)を約20%削減可能となります。また、この低減したコストや効率化された職員のリソースは、図書館利用者である学生へのサービス強化にシフトできます。また学生にとっては、24時間365日Webでの貸出予約や検索サービスが利用可能になるなど、利便性が向上します。現在、全国には約1,170校の大学・短期大学があります。NECはその約6割にあたる学生数3,000人未満の大学・短期大学を主な対象に、「Active Campus for SaaS/図書館」を拡販し、今後3年間で、約100の大学・短期大学への提供を目指しています。「Active Campus for SaaS/図書館」の特長は以下のとおりです。


SaaS型でのサービス提供により、常に最新のサービスが利用可能。
貸出管理・返却管理・利用者管理・予約管理・督促管理・蔵書管理などの業務系システムや、携帯電話からも可能なWeb検索・予約システムなど図書館の基幹業務に必要な全機能を提供。
大学の図書館特有の図書購入プロセスや、大学の書誌管理を規定する国立情報学研究所に準拠した大学図書館間相互貸借サービス(ILL: Interlibrary Loan)にも対応。
多言語に対応しており、また帳票出力など、各大学で必要となる管理機能も装備。
本サービスはNECの共通IT基盤サービス「RIACUBE(リアキューブ)、(注)」を利用。

昨今、全国の大学・短期大学においては、図書館の充実は学生の満足度を高める要素の一つとなっており、こうした中、図書館サービスの向上が重要視されつつあります。また、限られた予算の中でサービスを向上するため、これまで各大学・短期大学で構築・管理してきた図書館システムを"サービス"として利用し、コストを低減しながら最新の技術を用いて業務を効率化したいといったニーズが高まっています。NECはこうした動向を背景に、新サービスを商品化しました。 現在、IT投資の平準化やシステムのTCO削減のニーズが強まり、SaaSを含めたクラウドサービスに対する関心が高まっています。こうした背景を受けてNECは、システム構築事業に加え、「クラウド指向サービスプラットフォームソリューション」を始めとするサービス事業を進めています。NECの「Active Campus for SaaS/図書館」はこうした活動の一環であり、NECは今後も引き続きメニューを拡充し、事業の強化を図っていきます。
 
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