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■東京エレクトロン/セイコーエプソン、有機ELディスプレイ製造技術の共同開発契約を締結
東京エレクトロンとセイコーエプソン、有機ELディスプレイ製造技術の共同開発契約を締結
 東京エレクトロン株式会社(本社:東京都港区、社長:竹中博司)とセイコーエプソン株式会社(本社:長野県諏訪市、社長:碓井稔)は、このたび、有機ELディスプレイ製造技術の共同開発契約を締結いたしました。 有機ELディスプレイの製造においては、ガラス基板上に有機材料を均一に成膜する工程が不可欠で、現在は、真空中でマスクを用いてガラス基板上に薄膜を形成する「マスク蒸着方式」が一般的な方式です。しかし、今後の有機ELディスプレイの量産に向けては、生産性改善など課題も多く、それらを解決できる次世代の成膜技術「インクジェット方式※」を組み込んだ製造技術の実現が求められています。 セイコーエプソンは、「インクジェット方式による有機材料の均一成膜技術」を確立するなど、有機ELディスプレイ製造の核となる技術を数多く有しています。また、液晶テレビ用カラーフィルターの大型塗布装置を開発・販売するなど、産業用インクジェット技術についてもノウハウを積み重ねてきました。 東京エレクトロンは、フラットパネルディスプレイ製造装置事業において、最新の超大型基板サイズまでのドライエッチング装置やコータ/デベロッパなどの製品を開発・販売しています。また、ワールドワイドにサービス拠点を展開し、質の高いサービスを提供しています。 本共同開発は、両社の強みである、セイコーエプソンのインクジェットを用いた有機ELディスプレイ製造技術と、東京エレクトロンの装置技術を融合させるものです。両社は今後、次世代の有機ELディスプレイ製造技術をトータルパッケージとして提案できるよう共同開発を進めてまいります。※インクジェットプリンターの原理で、有機材料を、必要な量だけ必要な場所に正確に塗布する方式です。【セイコーエプソン株式会社】セイコーエプソンは、プリンター・スキャナー・液晶プロジェクター・パソコンなどの情報関連機器、水晶デバイス・半導体・高温ポリシリコンTFTなどの電子デバイス、ウオッチ・眼鏡レンズ・産業用ロボットなどの精密機器、その他における開発・製造・販売・サービスを行っています。設立:1942年連結売上高:9,853億円(2010年3月期)http://www.epson.jp/company/
 
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